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マルケスは過去にミック・ドゥーハンしか達成していない、シーズン12回目の優勝。

ダニ・ペドロサは2度のクラッシュで結局マレーシアGPをリタイヤ。

 17Malasia14Mgp_JOC9503.jpg

マルク・マルケスはマレーシアGPで勝利に返り咲き、歴史を作り続けた。前日年間ポールポジションの記録を打ち破り、今度は年間勝利数で1997年に同じくレプソル・ホンダーチームだったミック・ドゥーハンに並んだ。ダニ・ペドロサはセパンでは不運で、2度のクラッシュ:1度目は2位走行中の2周目に、2度目はほぼトップ10に入ったレース中盤。

 

レースは1周目、ホルヘ・ロレンソに抜かれるまでペドロサのリードで始まった。2周目、ペドロサは最終コーナーで転倒。彼の背後にはバレンティーノ・ロッシとマルク・マルケスがいた。ペドロサは8位に後退。そこではコーナーの入口でロレンソと接触しながら乗っていた。レース中盤、ロッシとマルケスはロレンソをパス。周回後、マルケスがロッシのミスに乗じてリードを奪った。その瞬間から、マルケスはロッシとの差をうまく対処し、年間12勝目を手にした。遅れて、ペドロサはレースに復帰し、トップと争えるタイムを記録したが、12位から11位にアップした残り7周でクラッシュし、リタイヤした。

 

今シーズン最後のレースは、2週間後、スペインで4度目になるバレンシアGPとして行われる。
17Malasia14Mgp_JOC9215.jpg


 

マルク・マルケス

1st - 40:45.523

今回は今年のレースで体力的に最もタフなレースの一つになったけど、ミック・ドゥーハンの記録に並べてうれしい。マレーシアでこのような天気になるだろうと分かっていたけど、今日は特別暑かったし、みんなレースを乗り切るのは大変だったことが分かる。レースの中盤、ペースが落ちていた。それはみんな一息つく必要があったのだろうと思う。第一コーナーは少し悪夢だったけど、トップに立ててその間タイヤとブレーキを冷やす事ができたので、レースの仕方に満足している。残り10周でアタックを始め、5周で差を広げた。

 

ダニ・ペドロサ

リタイヤ

すごく良い週末を楽しめたけど、レースでは結果を出せなかった。いろんな理由があるけど、フロントエンドのグリップを失い、転倒してしまった。限界まで走っていなかったので、何が起こったのか分からなかった。幸いレースに戻ることができた。レースを続けて,順位を回復した。それからはとてもいい感じで乗れていたのに、また同じ事が起こってしまった。限界まで走っていなかったのに、同じように2度目の転倒をしてしまった。タイヤの同じサイドで続けて2回起こったので、何が起こったのか検証するつもりだよ。週末ずっと良い仕事をしていたので、違った方法でレースを終えたかった。こんなふうになるとは思いもしなかった。






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順調にリードしていたマルケスをクラッシュが襲う。

ダニ・ペドロサはライバルとの接触で6周目にリタイヤ。

 16-AUS-14-AREPSOL_MGP_CARRERA-9.jpg

レプソル・ホンダチームのライダーにはオーストラリアGPで厳しい日曜日だった。二人ともレースを最後まで走りきれなかった。ダニ・ペドロサはライバルによって後方から接触され、初めてのリタイヤになった。それからマルク・マルケスは早い段階でレースを終了し、バレンティーノ・ロッシに勝利をゆずった。

 

ポールからスタートしたマルケスは、ホルヘ・ロレンソにラインの外側から抜かれたが、オープニングラップで抜き返し、引き離した。ペドロサは第一コーナーで4位、急速にポジションを落とし、2周目に入る時には9位になっていた。6周目、アンドレア・イアンノーネが後方から襲いかかってきて、リアタイヤとリムにダメージを受け、ピットに入ることを強いられた。

マルケスは18周目まで2秒以上の差を付けレースをリードしていたが、ターン10のブレーキング時にフロントホイールがロックしてしまい、突然終了になった。

 

最後から2番目になる今シーズンのイベント、マレーシアGPがある1週間以内に両ライダーは改良する機会がある。
16Australia14Mgp_JOC9532.jpg


 

マルク・マルケス

リタイヤ

今日はプレッシャーがなかった。スタートから激しくプッシュするという違うアプローチをして、可能な限り差を広げようとした。クラッシュするまでは良いレースをしていた。前の周と比べて限界走行ではないし、速くもなかったのにクラッシュして残念だった。多くのクラッシュがあったレースだし、ほとんど僕がフロントホイールをロックさせてしまった同じ場所で起こっていた。気温が急に下がった、そのようなものも今日の要因かもしれない。今日起こって良かった。それで来年に向けていい経験になった。いつもこんなに挑戦する機会があるとは限らない。

 

ダニ・ペドロサ

リタイヤ

今日は運がなかった。良いスタートができなかった。初めの2周でかなり順位を落としたし、その後起こったことにさらされたままだった。密集した中でいつも事故はある。そして今日は僕の番だった。幸いクラッシュはしなかったけど、バイクがダメージを負ってレースを続けることができなかった。







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レプソル・ホンダチームのマルク・マルケスが日本GPで2位に入り、最高峰クラスでチャンピオンに輝いた。ダニ・ペドロサはもてぎで4位フィニッシュした。

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ホンダのホームコースのもてぎでマルク・マルケスが歴史的な2位になり、数字上2度目のモトGPタイトルを獲得した。マルケスは、最高峰クラス2年連続タイトルを史上最年少で獲得した。そして彼の125ccと250ccでのタイトルの賞賛に加えられた。チームメイトのダニ・ペドロサはホルヘ・ロレンソが勝ったレースで4位に終わった。

 

レースのスタートは結果に大きな影響を及ぼした。スタートし、ペドロサとマルケスは第一コーナーでそれぞれ5位と7位に転落。マルケスは次第に順位を回復、中盤には3位になっていた。タイトルを獲得するのに、バレンティーノ・ロッシの前でフィニッシュすれば良かったがロッシを残り8周でパスした。ロッシとの差を維持し、2位でフィニッシュラインを越え、タイトル獲得を決定づけた。マルケスは日本GPでの20ポイントで、総合312ポイント、ロッシとペドロサは230ポイントで82ポイント差。ペドロサはドゥカティのライダー、アンドレア・イアンノーネとアンドレア・ドビツィオーソを抜くのに、マルケスより長くかかった。それでも、ロッシの後方0.5秒までたどり着いたが、最終的に4位だった。

 

次戦は7日後、オーストラリアのフィリップ・アイランドで行われる。


 

マルク・マルケスの今シーズン

・出場:15

・勝利:11

・2位:1

・3位:0

・表彰台:12

・ポールポジション:11

・勝率:79%

・表彰台率:80%

・ポールポジション獲得率:79%

・ファステストラップ:10

・リード周回:165/371

・練習走行でのトップタイム:27/60
15-JAPAN-14-REPSOL_CARRERA-34.jpg


 

マルク・マルケス

2nd at 1.638 sec.

2年連続タイトルを獲得できて、とてもうれしいよ。このレベルを維持することは難しいけれど、僕らは達成できたから。今日はこのタイトルを楽しむ時間になった。レースでは、とても明確な目標があった。それは、バレンティーノとダニの前でフィニッシュすること。今日は他のライダーは僕には問題ではなかった。僕はその一つの目標のことしか頭になかった。そして、それを達成したことが重要なことだよ。僕を助けてくれたみんなに捧げたい。彼らは誰のことだか分かってるよ。特にこの全ての土台になる家族とチームに捧げたい。

 

ダニ・ペドロサ

4th at 3.17 sec.

前のライダーたちのようなスタートができなかった。それで序盤から2~3秒ロスしてしまった。でも、その後巻き返して、良いタイムを記録し、かなり距離を縮めた。でも、今シーズン他のレースでもあったように、引き続き序盤で失ったタイムを挽回しなければならなかった。今日はマルクとチームをお祝いしなければならない。彼らは今シーズン本当に素晴らしい仕事をしたからタイトルに値する。







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・マルク・マルケスがペドロサの前でフィニッシュし、ロッシに3ポイント、ロレンソに15ポイント与えなければ、チャンピオン獲得になる。

・ダニ・ペドロサは、もてぎで4勝している。(125ccで1回(2002)、250ccで1回(2004)、モトGPで2回(2011,2012))

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レプソル・ホンダチームのライダーは、日本に向かう。そこでは、選手権リーダーのマルケスは連続タイトル獲得を確実なものにできるか。もてぎでは、ダニ・ペドロサは4勝している。

 

2014年の第15戦は、今週末、ホンダのホームグランドで行われる。もてぎサーキットでは、マルク・マルケスが彼にとって4回目のチャンピオンとなる2年連続チャンピオンを数字上確定させる最初のチャンスになる。そのためには、マルケスがダニ・ペドロサの前でフィニッシュし、ロッシに3ポイント以上、ロレンソに15ポイント以上与えなければ確定する。

チームメイトのペドロサは、トータル4勝しているこのサーキットで少なくても2位を確実なものにしたい。


 

マルク・マルケス

アラゴンは難しいシチュエーションだったけど、価値のあるレッスンになった。でも、僕らはライバルにポイントを奪われなかったし、今回日本でタイトルを獲得するチャンスがあると知ってラッキーだった。ホンダのホームコースでこれを達成できたら素晴らしいとは思うけど、あまり強く考えないでいきたい。初日からしっかり準備していつもの週末のレースのように考え、そして日曜日に勝利したい。去年はモトGPマシンで、もてぎに初めて来たけど、とても難しい週末だったので、良いセットアップを見つけるために今年はドライコンディションであることに期待してるよ。

 

ダニ・ペドロサ

明らかにアラゴンはタフなレースになって、最後には早くゴールできないような間違った選択をしてしまった。とにかく、僕らは移動し、今はもてぎに集中しているよ。僕はいつもホンダのホームレースに来ることを楽しみにしている。ホンダにとって大きなイベントだし、いつも素晴らしいパフォーマンスをする特別なモチベーションになる。このコースは、ハードなブレーキングと加速ポイントが多くあるので、ブレーキの安定性とコーナー出口での良いトラクションを得るという、良いセットアップがひじょうに重要になる。天気が去年より良くなることを期待してるよ。





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