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  トリノでは、先日ここで紹介した自動車博物館の他に、リンゴットにも行きました。
リンゴットは、ご存知の通りもとフィアットの工場があったところです。
屋上に完成車両の試乗用オーバルコースがあったことは有名です。
今もその名残のスロープがあります。

リンゴットと自動車博物館は、歩いて5分程の距離です。
もしトリノに行く機会があったら、ぜひ一緒に訪問してみてください。リンゴットの前には地下鉄駅がありますから、とても便利です。

写真・上:そのスロープを利用して、写真展が開催されていました。
上までは上れませんが、1階分だけでも「チンクエチェントがここから世界に出て行ったのか」と思うと、感慨深いですよ。

写真・中:アジップの有名な『The six-legged dog(6本脚の犬)』を使ったイベントの案内看板。
eniとの統合でもこのブランドマークは残ったようです。イタ車好きな人には、いつまでたっても愛おしいマークではないでしょうか。

写真・下:バーゲンの看板 “ハッピー ビンボー”!
BINBOってイタリア語で子どもっていう意味なんですね。子ども用品のバーゲンですかね。





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  ジェノバ。
ジェノバの旧市街は、狭い路地があちこちに迷路のように入り交じり、中世の街並そのままです。ただ、観光客がいなければですがね・・。
この街並、1970年代には再開発計画が持ち上がったそうです。しかし当時予算がなく中止になったと、アンドレアが教えてくれました。
財政危機が街を救った感じです。そのお陰で、今は観光客でいっぱい。私が行った時も、フィレンツェ程ではありませんが、次から次と団体客が行き交い、旧い街並だけの写真を撮るのは不可能でした。
各国の人も、旗を持ったガイドを先頭に、その後に従う団体旅行をするものかと、ちょっとビックりもしました。

写真・上:街の中の施設は、時間をかけて待たなければこのように団体の頭越しに見るしかありませんでした。

写真・中:世界遺産ではないと思いますが、コロンブスの銅像。
コロンブスが新大陸を発見する旅に出たのはジェノバからです。
そして新大陸を発見したのが1492年。フィレンツェで書いた、サボナローラが登場したのはちょうどその頃のことです。
ジェノバにはコロンブスの生家もあります。

写真・下:ジェノバの教会で。
たまにはこんな芸術的な?写真も一枚。
掃除をしていたおじさんが、本を読みはじめました。
良い時間でした。
写真はもちろん偶然撮れたんですがね。
 




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  チンクエテッレ。
日本のテレビでもたくさん紹介されていますが、全くその通りの美しい小さな5つの村が、入り江とそこに迫る山肌に挟まれてへばりつくようにありました。
もともと小さな漁村で、世界遺産になる前は貧しい地方の小さな漁村だったと聞きました。
中国の万里の長城と同じ時期に世界遺産になったんでしょうか?
駅にあった万里の長城といっしょの写真に、チンクエテッレのことが中国語で『五漁村』と書かれていたようなことを思い出しました。
私が訪れた時は、各国の旅行者で溢れていましたが、それでも夏の最盛期に比べると、まだまだだそうですから、夏にはどうなるんでしょうか・・・!?

写真・上:こんな風景が、どこにもあります。
写真は小さくて分かりにくいと思いますが、家々の窓辺にはそこで生活している人が洗濯物を干したり、日光浴を楽しんでいる姿が見えました。
奥の山肌は、村人が石を運んで開拓したというぶどう畑が連なっています。
暮らしがそのままある世界遺産です。
ちなみに美味しいワインの産地としても有名だそうです。


写真・中:チンクエテッレを回るには、一日切符が便利でした(地図の上の右の切符、10ユーロ)。
私はモンテロッソ駅のインフォメーションで購入しました。簡単な地図と時刻表もつけてくれるので、トレッキングとか山に入る人でなければこれで十分です。(切符は最初に乗る前に刻印することを忘れずに)
機関車のような電車の絵が描かれている切符は、ローカル線の切符(左の切符。行き先を言って購入したんですが、行き先が限定されない90kmまでの均一料金切符でしょうか)。特急電車の切符はコンピューターから出力されるので味気ないんですが、旅情が感じる味わいのある切符です。

写真・下:チンクエテッレの土産屋の軒先に下がっていた『チンクエテッレ仕様のチンクエチェントTシャツ』。
ナンバープレートが“5 TERRE”です。
購入はしませんでしたが。
 




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  イタリア旅行の話を知人にしていたら「今回ミニカーはゲットしたの?」と、聞かれました。
残念ながら今回はめぼしいモノに出会わなかったんですよ・・。
ミニカーの代わりではないんですが、その他の想い出を何回かに分けて紹介したいと思います。

イタリアの世界遺産-1

前に書いた通り、今回は世界遺産の街を回りました。
まずフィレンツェです。
行ったことがあるとおっしゃる方も多い街ですよね。
すこし前、古本屋でちょっと昔の文庫本ですが『私のフィレンツェ(松永伍一著(講談社)』という本を目にし、続けて日本テレビの元プロデューサーが書いたヴァチカン・システィーナ礼拝堂の壁画修復の記録の本を見つけ、改めてミケランジェロに興味を抱いていました。今回ローマには行けませんでしたが、本で得た知識を重ねながらフィレンツェの街を回ってきました。
細かく記す知識もスペースもありませんが、四半世紀ぶりに訪れたフィレンツェは、昔の記憶も定かでなく、新しい発見ばかりで楽しい旅になりました。

写真・上:ドーモのクーポラからの眺めです。
迷ったのですが、やっぱり上ってしまいました。
どこまでも続く中世さながらのフィレンツェの街を一望して深呼吸。
フィレンツェは観光客がすごく、ここに入るのに一時間弱の待ち時間でした。

写真・中:ドメニコ派の修道院がそのまま美術館になっているサン・マルコ美術館。
アンジェリコの有名なフレスコ画『受胎告知』があることで有名ですが、ミケランジェロがフィレンツェに入って間もなくの1490年頃、台頭したのがこの修道院の院長・サボナローラ。彼は徹底的に華美を弾圧し、説いて回りました。一時は予言者とも崇められたサボナローラですが、結局最後は火あぶりにされたそうです。その経緯をご存じない方はぜひ調べてみてください。メディチ家やボティチェリ等の芸術家も絡み、歴史的に記されている事件や人間臭い話も出てきてすごく面白いですよ。
廊下の両側には三畳程度の僧坊が並び、当時の質素で厳しい生活が偲ばれるようです。
写真は、2回の廊下の突き当たりの窓から見えたドーモ。
この後、ミケランジェロが埋葬されているというフランチェスコ派のサンタ・クローチェ教会に行きました。
サボナローラの最後は、ふたつの会派が市民を巻き込みながら争うような形で迎えていることを読み、どうしても続けて訪ねたかったんです。

写真・下:話は一気に身近になりますが、フィレンツェ名物『ビフテッカ・アッラ・フィオレンティーナ』。
普通1Kg単位で出されるらしいですが、最近は一人でもイケる写真のような500gもあります。パンもついて添え物のポテトもボリューム満点。その上、食べている途中「美味しいから」と、お店のお姉さんがサービスでピザまで出してくれて・・・、旅の想い出ですね。
肉は当地がイタリア一と言われています。最高に美味しかったですよ。
 
 
 




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  今年の9月4日(日)はモリコロパーク(愛・地球博記念公園:http://www.aichi-toshi.or.jp/park/park(HP)/morikoro/)で「ミラフィオーリ」(https://carcle.jp/blog/mirafiori/)を開催します。

今日はミラフィオーリでフェイスペインティングをしてくれる名古屋芸術大学の先生と学生の皆さんが打合せがてら遊びに来てくれました。
みなさん、チンクエチェントを見るのは初めてらしく、ちょっとしたカルチュアショックだったみたい!!

博物館はチンクエチェントやイタリア車、イタリア文化を普及も目的としてるので、チンクエチェントを知らないという人が、その存在を知ってくれるだけで十分です(すべてプラス、、)。

ミラフィオーリ実行委員会のわれわれが打合せに参加させていただきましたが、今日はミラフィオーリのイベントの概要とか彼らが過去に実施したイベントの説明とかいろいろ話しました。
つまりいろいろお話をして理解しあっただけで幸せでした。

皆さん、お疲れさまでした。
これからイベント当日までいろいろ楽しくやって行きましょう。

まさしく一期一会です(←コレ、博物館のモットーなので、、)。

上:興味深げにいろいろ観てくれました。
ちょっとだけ知ったかぶりをして説明させていただきました。

中:打合せ中のわれわれ、、、楽しい時間を共有できました。
感謝、感謝です。

下:最期のキメポーズで記念撮影、、。
また、会いましょう、皆さん、、、。

記事 代表 伊藤 as kingpin

 
 
 




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チンクエチェント博物館は、クラシックFIAT500と向き合ってきた活動の軌跡として、ここに残しています。 現在の取り組みは、「PICCOLA RINASCITA(小さな再生)」という考え方のもと、かた...
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