一昨日から始めた
中期型gtvの
キー・リフレッシュ作業もいよいよ最終日ですが、何故か時同じくして巷ではキー・リフレッシュが流行っているようですw(謎)
昨夜帰宅して改めて途中まで工程が進んだキーを眺めるていると、どうもこのままフィニッシングすることが納得出来きなくなってきてしまい、作業を出直すことにしました…自爆!
最終仕上げ直前の工程まで進んでいたのですが、スッパリと諦めて再度ペーパー掛けに入ります。
(過去と同じ工程のため画像は割愛)
うぅー。こんな自分が時々嫌になります…汗
そうそう、初日の工程でUPし忘れていた作業がありました。
#4000番のペーパーを掛けたあとコーティングを施す前に、塗面光沢復元材
『エターナル』(ナノサイズのコンパウンド)で磨くことです!
この
『エターナル』、ご存じの方も多いとは思いますが、本来はクルマのボディ塗装面の小キズやウォータースポット消しに使うものなんですが、キー・メンテナンスにも非常に有効で、これくらいの↓ 光沢が出せます。
その後、改めてコーティングです。
地道に、地道に!
写真に撮るとどうしても小キズが良く分かるなぁ…苦
しかし、ビビが入っているキーですから、これ以上キズを消すために研磨することは、本体の強度を考えるとあまり良くないと判断し諦めることにしました。
本体表面の作業を終えると組み立てに掛かりますが、その前にもう少しだけ小まめな作業をやっておきましょう!
エアダスターで細部に入り込んだ粉などを吹き飛ばし、
↓ こういった接点部分には、
接点復活剤を用いて汚れを除去し、通電を良くしてあげます。
電池も新しいのに交換して。
ここまでやって、やっと組み立てに入ります。
よーし。
もうあと少しで終わりです!
新しいエンブレムを取り付けます。
中期型の場合、プチトマトとは違ってピンバッヂを加工して取り付ける等という芸当が出来ないのが残念なところです。
また、(元々そうであるように)エンブレムを素直に取り付けると本体表面から凹んだ状態になってしまい僕的にはどうもしっくり来ません。(摩耗を防ぐには良いのでしょうが)
それで、せめてツライチにしておこうということで、強力両面テープを一枚余分に咬まして貼り付けします。
エンブレムを貼り終えた状態で、最終的に数回コーティングを掛けます。
今度は隙間に余分なコーティング剤が入り込まないよう注意が必要です。
ほら、まずまずいい感じに仕上がったのではないでしょうか!?
昨夜の作業所要時間は約1時間でした。
キレイになったキーは、もうすぐオーナーの手元に届きます!
以上、キー・リフレッシュの作業工程でした。 Finito.