皆さんこんにちは、大鐘です^^
※写真は10年前に実家でエンジンを降ろしている大鐘です。
入社して2週間が経ちました!
いんやぁ~…時が経つのは早いですね…
私自身仕事にもだいぶ慣れてきて色々仕事を任されるようになりました!
まだまだ不慣れですがご来店の際は対応させていただきますね^^
話は変わりますが明日明後日は定休日になります。
2連休、良いですね。朝起きた時からわくわくしている大鐘です。
休みの日は専ら自家用車の整備に勤しんでいる私ですが、もちろんこの休日も時間の許す限り車に時間を費やそうと思っております(笑)
ちなみに明日のプランとしては「燃料フィルター」という部品を交換しようと思っております。
燃料フィルター?なんじゃそれ?と、思った方も多いと思いますが、この部品は皆さんがお乗りになっている車両にも取り付けられています!
じゃあこの燃料フィルターなるものは何の役に立っているのか?
それはガソリンが貯蔵されているタンクからエンジンに送られるガソリンに何かしらの不純物(給油する際に混入するゴミとか錆など)が含まれていた場合、その不純物を除くためのろ過装置になるわけですよ!
もし仮にこのゴミが取り除かれないとどうなるのか!?
それはそれは恐ろしいことが起こります…
そもそもエンジンを動かす際に必要な3要素があるのはご存じでしょうか?
その要素とは 「良い混合気」 「良い圧縮」 「良い火花」
この3つです!
むつかしい話が続いておりますが大丈夫ですか?まだまだ続きますよ(笑)
良い混合気とはすなわちガソリンが気化して十分に空気が混ざり合っていることを指します!
良い圧縮とは先ほど説明した「良い混合気」を圧縮することによりガソリンが燃焼したときに大きな力を発生させれます!
良い火花とは「良い混合気」を燃焼させることで動力を発生することができます!
ここでキーポイントになるのは「良い混合気」ですね。
皆さんがよく見るガソリンは液体ですがエンジンが欲しがっているのは気化したガソリンなんです…
このガソリンを液体から気体にしている部品がかなりデリケートなんですよ…インジェクターって言うんですけどね、ご存じですか?
この部品に小さなゴミが入るとどうなるか!
燃 料 が 詰 ま り ま す
燃料が詰まるとどうなるか!
エ ン ジ ン 始 動 で き ま せ ん
なのでこのフィルターが大事なんです…
逆にこのフィルターを放置しているとどうなるかというと!
フ ィ ル タ ー が 目 詰 ま り し て 燃 料 が 送 ら れ ま せ ん
ちなみにこの燃料フィルターの交換オススメ時期は走行距離が10万キロ超えた時です。
もし走行距離が10万キロ超えている方は是非とも交換を検討してみてください!
オタク特有の早口でベラベラと説明してきましたがご理解できたでしょうか…?
これからもこういった車の部品の重要性について説明していきたいと思っておりますのでお付き合いいただけると大鐘嬉しいです^^
以上受付担当大鐘でした!