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witten by ぐれごり
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2


何時になくタイトなスケジュールで埋め尽くされた今年の夏休み。。。
割り振った三日間だけではとっても短いってのは解ってはいるけど行かずにいられないのが東北の夏。

最初に向かったのは松川温泉松楓荘。
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この温泉を訪ねるのはかれこれ10年振り位でしょうか。。。

まるで山小屋を思わせる造りの外観は 今も当時となんら変わらぬ佇まいをみせています。
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ココ松楓荘と言えば宿の前を流れ下る川を挟んだ対岸の洞窟風呂が有名な場所なんですが
残念なことに対岸へ渡る橋が自然災害で落ちてしまい入浴は叶わずでした。
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でも宿にある露天も白濁したお湯で気持ちイイ温泉に変わりは無いので速攻で入ってみます。
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深く体を沈めると『うぅ~』っと腹の底から捻りだしたような声が思わず出ちゃうのは何故でしょうか。。。
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こんな気持ちのイイ露天にゆったりと浸かった後は せっかくなので新しく作られた内湯にも。
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かつて宿泊用の部屋があった場所を大きく改装して建てられた木造の浴室。
大きな窓が外の光をタップリと取り込める明るい室内です。

ココに引かれるお湯は露天と同じお湯ですが 湯船が変わると雰囲気が違って感じるのが不思議。。。
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とっても優しいお湯に癒された後はお楽しみの昼食タイム。

入浴者へのサービスで配られる温泉卵やヤクルトなんぞも頂いて。。。
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メインディッシュは素朴な山の湯に相応しい手作り感満載の味噌ラーメン。
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旅愁を誘う深い味わいをタップリと堪能させて頂きました。

体もお腹も心も満たされたら次の温泉へGO!
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それではっ!
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今回は夏休みの送り盆の翌日の日曜開催というのもあって 日程的に厳しい状態だったのですが
襄陽からの一時帰国特権(?)行使で翌日の月曜日に有給取得できたため参加してきました。

まずは会場までのカルガモ走行に参加すべく集合場所の寒河江SAに到着するとなんと一番乗り。
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トリコローレ会場での部活に備えてペットボトルに水を補給するためトイレに寄って車に戻ってみると
せっせと朝練に励んでいるアバ山君を発見!
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例え天気予報の降水確率が高くても 洗車部は束の間の晴れ間を縫って愛車を拭き上げるのが鉄則。
そんな姿に大笑い感銘を受けて一緒に部活に励んだのは言うまでもありません!

その後 続々と参加者の皆さんも集まってきて 気が付けば全員が黙々と朝練中。
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やがて出発の時間を迎え会場までのカルガモ走行スタートです。
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とは言えウチの非力な1.2Lでは 余裕で先行するアバルトに対してくっついて行くのがやっと。。。

更に後ろを追いかけてくる皆さんにも迷惑を掛けないように必死に逃げるのが精一杯。
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そんな苦手な高速クルージングを含むカルガモ走行で1時間程ランデブーすると会場前広場に到着。

当然 入場前のおめかしは念入りにタップリと。
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ココでも人様の愛車を見ながらチンク談義が止まりませんが開会式前にはイベント会場へ移動します。
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前日から降り続いた雨の影響で 東北トリコ恒例の牧草地への乗入れを諦めざるを得ませんが
本当は緑の上のほうが車が引き立つんですよねぇ。
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いつもの如く緩~いペースで始まった東北トリコ。

生憎の愚図ついた天気ですが気になった車達を眺めてはパチリ!
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やがて雨も上がり普段見かけない車達をタップリと見るチャンスに恵まれました。

そしてココでのお楽しみは美味しい昼食と。。。
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恒例のビンゴ大会!
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お目当てのランブルスコは惜しくも逃しましたが今年もお宝GETさせて頂きました。

楽しい時間はあっという間に過ぎ去ってお開きですが。。。恒例のチンク仲間との記念撮影もしっかり。14trko19.jpg
一個人的には駆け足で過ぎ去った今年の夏休みでしたが 最後にチンク乗りの皆さんとお会いできて
本当に楽しかった一日でした。

会場の外に見たことのある寂しそうなはぐれチンクを発見!
次は是非ともご一緒しましょうね。
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それではっ!

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この国の車事情に関しては多くの方が紹介されているので特に目新しいモノは無いかもしれませんが
発展著しい海岸線沿いの都市に対して やはり一歩も二歩も遅れている内陸部のこの地方都市でも
世界を席巻するチャイナマネーの威力は絶大。
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まだまだ発展を続ける世界一美味しいこの市場を 世界各国の自動車メーカーが放って置く訳は無く
ちょっと目を向けてみると まるでモーターショーを眺めているかのようでして。。。

そんな中 よく見かけるのはプジョーシトロエングループの車達。
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なんせ街中をせわしなく走り回るTAXIにも採用されてるくらいですからねぇ。
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世界の成熟した自動車メーカーに対して自国ブランドも頑張ってはいるのですが歴史の長さが違う。
なんだかどこかで見たことあるようなデザインの車が多く偽物感タップリなんですが。。。

でも発展途上期ならではの面白マシンもあってなかでもコイツはかなりの存在感。
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三輪なのに左ハンドルの4シーター。
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どうやってコーナーを掛け抜けて行くのか興味が尽きません!

既に連載が終わったというのに こんな彼の地でもかなり人気があるみたいで。。。
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この有名コースのステッカーをウインドウに貼ってる車を結構見かけました。

いやぁ~襄陽の車乗りもソコソコ楽しんでますなぁ。
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それではっ!
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14


今回の訪問先の湖北省襄陽は 大河が近くを流れているせいか内陸の割には湿度も極めて高く
肌に感じる蒸し暑さと無尽蔵に押し寄せてくる人々の熱波のせいなのか不快指数レベルは常にMAX!

そんな環境の中でも まだ我慢できる早朝の時間帯を狙って街中に出撃してみました。
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普段は何もない裏通りに結構な人だかり。。。休日にはココで市場が開かれているみたいでして

中国の雑踏に踏み込むと必ずと言っていいほど漂ってくる独特な匂いに鼻を突かれながらも
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地べたの上に敷かれたムシロの上に無造作に広げられた野菜や果物が目に飛び込んできました。
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盥の中には襄陽の人々の旺盛な食欲を満たす名物のザリガニがウジャウジャと蠢いてて。。。
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早朝から買い出しに来た人達は こんな食材を争うように手に入れては家路を急いでいる様子。

更に進んでいくと襄陽のランドマーク 諸葛孔明像のある広場に到着。
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このエリアは市民憩いの広場となっていて朝から晩まで多くのエネルギーが爆発するトコロ。

中でも独楽回しとダンスが二大勢力を形成しているようで
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見るからに既にリタイアしたと見受けられる老人達が棒の先に付けた紐を鞭のように撓らせて
ソレを独楽に叩きつける度にバチンバチンと広場中に大きな音を鳴り響かせています。
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その傍らでは音楽を大音量で流しながら 統一した衣装で一心不乱にダンスに没頭するグループ達。

襄陽では極当たり前の日常の姿も 異国から来た人間の瞳には全てが不思議な光景に映ってしまい
とんと御無沙汰していた好奇心って奴がムクムクと湧き上がってくるのを押さえつけることができません。
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それではっ!
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6


仕事中 後ろに忍び寄ってきた怪しい上司の影。。。
『××さんってパスポート持ってましたっけ?』この一言で始まる急な出張が今の職場の王道パターン。

それから飛行機やホテルの手配に忙殺され 出張準備に追われ慌ただしい週末を過ごした翌週早々には
気が付けば中国大陸に渡ってました。
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夕方の便で成田を発ったので その日のうちに目的地へ行くフライトが無く北京市内で一泊。
翌日早朝にホテルを出るので せっかくの北京滞在も観光時間はゼロ。。。

楽しい思いは一つも無いまま国内線への乗り継ぎの為に前夜辿り着いた北京首都空港に舞い戻りました。
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ここから国内線で目的地に向かうのですが 肝心のチェックインカウンターが何処なのか良く解らない。。。

モニターに自分の乗る便名が瞬間表示されるのですが 画像の切り替えが素早くて理解できずにいると
話しかけてきたのは怪しい中国人。
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手元のエアチケットを見るや否や奪い取りカートを押してスタスタとチェックインカウンターへ。。。

何となくその雰囲気から搭乗手続きを代行するインチキ業者だとは薄々気が付いてはいましたが
さすがにアッという間に終了しセキュリティチェックゲート前へ。。。その間僅か10分足らず。

さてここからが問題で。。。コチラのパスポートとエアチケットを手に彼は当然金を要求してきました。
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多少銭?(ドウソウチェン)=いくらなのかって聞くと 100元だと言い張る彼。(前日の日本換金レートで1815円)

貴的!(クイーダ)=高い!  便宣点(ピェンイーデ)=安くしろ
我没銭了(ウォメイチェンラ)=俺は金持ってないと過去の広州滞在時に覚えたありったけの中国語で応酬。

しかし 頑として譲らないのでヨウ ファーピアオ=領収書が要るからよこせと言うと インチキ商売なので
当然そんなもの持っているハズも無く胸ポケットに有った適当な紙を渡そうとするので 不是(ブスー)=違う
ジャダー=偽物 不要ブヨー=要らないとまくしたてると急に半値の50元でイイからと言い出した。
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その言い値もまだまだ高いと更に値切り続けて最終的に20元(363円)で決着。

手渡した20元を手に 変な日本人に関わってかえって商売の時間を無駄にしたとばかりに苦笑いしながら
彼は雑踏に消え去りました。
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その時は変なインチキ商売に捕まってしまって 払わなくても良いお金を使ってしまった事に後悔しつつも
400円弱で手続きがスムースに済んで飛行機にも乗り込めたからしょうがないかと納得してましたけど。。。

後から聞くとうちの会社にその手の商売人相手に日本円で30000円近く払った御仁もいたそうで。。。
さすが国際都市空港。。。気を付けないとそのうち身ぐるみ剥がされちゃいますねぇ。

こんな熱烈歓迎的中華スパイスも味わいつつ何とか無事に目的地に降り立ちました。
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