低いダウンフォースの下でも最適なロードホールディングとスポーティーなドライビング性を提供

 

これらは、新型アルファロメオ用にピレリが開発したビスポークタイヤの鍵となる特性であり、

ニュルブルクリンクを804秒で走行

2013年10月18日、ミラノ

そのタイヤは、モータースポーツのDNAを受け継ぐトップクラスのGTカーに装着されるタイヤと同様の大きさですが、サイドウォールに刻印された’AR’の文字が、敏速でエレガントな新型アルファロメオ専用に製造されたものであることを示しています。ピレリは、先頃発表されたアルファロメオ 4C用に、イタリアの美しいデザインとテクノロジーを融合した2種類の装着を提供しています。それらは、フロント17インチ リア18インチとフロント18インチ リア19インチです。このアルファロメオに実装された最先端のテクノロジーは、これまでにないものです。新型アルファロメオ 4Cは、歴史あるニュルブルクリンク北コースで、P Zeroレンジ中で最もスポーツ性能の高いP Zero Trofeoタイヤを使用して8分04秒のラップを刻みました。ラップタイムがレコードであるばかりではなく、このビスポークタイヤの開発に要した時間も記録的な短さです。ピレリとアルファロメオ双方のエンジニアのハードワークによって、1年に満たない期間で開発されました。彼らは、ファンジオとアルファロメオ159 Formula Oneマシンの輝ける時代のように、密接な共同作業を行い、最適なロードホールディングとドライビングプレシジョンを見出しました。

開発作業は昨年開始され、11月に最初のトラックテストの後、2013年2月にホモロゲーション認定を受けました。それまでに、シミュレーターおよびサーキット(バロッコ、ナルド、ニュルブルクリンク)において数千kmに渡るテストが実施されました。クリアしなければならない厳しい課題もいくつか存在しました。

ピレリ・チーフ・テクニカル・オフィサー マウリツィオ・ボイオッキのコメント:「4Cは軽量で俊敏な車であるため、ダウンフォースのレベルが低く、路面との最適な接地を必要とします。この目的を達成するために、シミュレーター上で接地面を入念に研究した後、厳しいサーキット上でのテストを行いました。そして、我々は、特にベルト周辺部分に関する完璧なコンパウンドとタイヤ構造を見出しました。’AR’と刻印された P Zeroタイヤは、グリップ、性能、スポーツ性、ドライビングプレシジョンの全てを実現しています」

‘AR’タイヤの特性は、フロント18インチ リア19インチで提供される’AR Racing’ バージョンでさらに際立っています。’AR Racing’タイヤは、ヴィッツォーラにあるピレリのテストセンターで雨天テストを実施済みで、日常のドライブにも適しています。


昔からアルファロメオに多く純正装着されているタイヤだけあって楽しみですね~!

もちろん当店でも「PIRELLI」のタイヤを取り扱っていますのでご相談ください!

お待ちしております!