最近少しづつ寒くなって来て、冬の到来が近付いてきましたね。 そろそろ愛車にも冬支度をということで、今日は非金属タイヤチェーンの大本命、「バイスソック」のご紹介です。 先日のカーくる新舞子サンデーの会場でエリーゼ乗りのKENx2さんに実際に装着の練習をしていただいた時の模様をレポートしながら商品のご説明をしていきたいと思います まず、取付の対象となったのはロータスのエリーゼ。大径タイヤに低い車高のこのスポーツカーに果たしてうまく装着できるのでしょうか バイスソックはとってもコンパクトな設計で、こんな小さな箱に2枚(両輪用)入っています。 駆動輪に取付をしますので、後輪駆動のエリーゼは後ろのタイヤに取りつけます。ちなみに多くの日本車などは前輪駆動が多いので、前側のタイヤに取りつけることが多いです。 エリーゼのタイヤサイズは225/45-17。商品番号はS80というものになります。12インチから20インチまで、19種類の商品展開で、様々なタイヤサイズに対応しているところもバイスソックの素晴らしいところです (でも適合サイズでない品番を取りつけることは事故の元なので絶対にしないようにお願いしますね) 詳しい適合サイズはカーくるWEBSHOPカウくるのバイスソック販売ページをご覧ください、 さてさて。取付レポートに戻ります。 箱から開けて内容物を確認します。 バイスソック×2個 バイスソックケース 取付説明書 ビニール手袋 ケースは箱の他にもビニール素材のケースも入っています。 取り外した時に汚れたバイスソックを入れられるから便利ですね。 あとビニール手袋も、汚れないようにという配慮ですね。これは嬉しいです エリーゼの車体とタイヤの間のクリアランスはわずか指3本分。 車高の低い車などはジャッキが必要なこともありますが、今回はジャッキ無しで挑戦してもらいました。 バイスソックの現物はこんな感じです。タイヤチェーンとは言え、特殊な合成繊維で出来ているのでとても軽いです。 しかし持ってみると非常にしっかりした素材で、これなら急な雪の時にも安心して付けられる感じがします。 説明書で取付手順の確認をします。写真による説明書になっていて、目で見ただけでだいたいわかるのがとても良いですね さあ、それでは実際に取付を開始してみます バイスソックを広げて、ゴムバンド部分をタイヤの内側に引っ掛けます。 隙間が狭い車の場合、結構これが大変です。 KENx2さんもここを結構苦労されていました。(エリーゼですからねえ。。)
タイヤの上の方から少しづつ下にかぶせていきます。 なるべく地面の近くまでかぶせることがポイントです。
ここまで出来たら車をタイヤ半回転ほど前進または後退させます。エリーゼの場合は後退させました。
びっくりなのはエンジンをかけずに手押しで簡単に車が動いたこと。 やっぱりエリーゼって軽いのねーと妙に感動。
そして残りの部分をタイヤの内側にかぶせたら完成です! 少しずれているように見えますが、タイヤ内側のナイロン部分が全てタイヤ接地部より内側になっていれば、 装着してから200~300メートルほどゆっくりと走っているうちに自然と適正位置になります。 おお!なにやら新しいホイール??のようでカッコいい!?? 取る時はもっと簡単です。タイガーマスクがマスクを取るくらいなものです(笑) いかがでしたか?このバイスソック1つ買っておけば、急な降雪のときも安心です。 この模様をビデオでも撮影しています↓結構苦戦しつつも、3分以内で取付完了していることからもその装着の簡単さが分かりますよね♪