こんばんは。
今週は前半体調を崩し、後半いろいろと忙しかったおかげで新舞子サンデーのレポが作成できませんでした。
というワケで、今更ですが一週間遅れのレポートをお送りします(汗
朝早く行こうと思いつつ、寒さには勝てず会場着は9時頃(笑
辛うじて停められたって感じでしたねー。
この寒いのに出席率高いです。
実はこの日はチンク・アバルトの方々の新年会も重なっていたそうで、ただでさえ最大勢力のチンク・アバルトが更に倍ドン!って感じです。
でも、おかげで長らく会ってなかった知人に会う事ができましたけどね。思わぬ収穫でした。
さて、今月は個人的には「国産旧車祭り」でした。
この頃から90年代前半までの国産車は、特に好きなクルマが多いんですよねー。
というワケで、その中でいくつかをピックアップしてみます。
まずはこれ。三菱コルト・ギャランGTO MR。
フォード・マスタングの影響を受けたファストバックスタイルが特徴的な、この時代を代表する国産クーペの一つですね。
オレンジと黒という組み合わせが何ともカッコいいです。
Cピラー部分の処理がカッコいいですね。このスタイルのクーペは。
こういうアウトレットも、最近は見られなくなりましたなぁ。
ボンネットのエアスクープはダミーですが、MRのスタイル上の特徴になっています。
こういうハッタリの効かせ方は、後のGTOに引き継がれたんですかね。
続けて三菱車をもう一台。
三菱スタリオンGSR-V。
個人的にはブリスターフェンダーの張り出したワイドタイプのGSR-VRの方がより好きなんですが、このナローシェイプも良いですね。
かつてグループAにラリーにと、国内モータースポーツで大活躍したクルマです。
このリトラクタブルヘッドが特徴的ですね。
開閉で印象がガラリと変わります。
私のイメージだと、閉じてるとグループA、開けてるとラリーのイメージになります(笑
次はこちら。
トヨタ セリカXX。後にスープラと名を変え、トヨタを代表する大型スポーツカーとなっていくクルマですね。
自分らの世代的には、やはり「よろしくメカドック」でしょうか(笑
やっぱり、リトラクタブルヘッドのクルマはカッコいいですねぇ。この辺は刷り込みでしょうか。
もういっちょリトラがきます。
スバル アルシオーネ。
当時としては斬新な極端なウェッジシェイプと、空力性能を前面にアピールした独創的なクルマでした。
国産車で初めてCD値=3.0の壁を破ってCD値=2.9を達成したクルマで、その為に徹底したフラッシュサーフェース化などの工夫が施されています。
正面顔も特徴的ですね。一目でわかる顔です。
このクルマには他のクルマから移植したリヤスポイラーが付いていました。
これは…なんだろ?14シルビアかしら?
あまり違和感無く付いてますね。
トヨタ86。もうすっかり御馴染みのクルマになりましたね。
手頃な価格と扱いやすい運動性、そして豊富なアフターパーツによりいじりやすくいじり甲斐のあるクルマという事で、国産スポーツの良い起爆剤になりました。
この日も、いろんなドレスアップやチューンを施した86の数々が集まっていましたね。
多かったのは、モデリスタのエアロキットを装着したクルマかな?
「FT-86」は開発段階での名称ですね。
こういうエムブレムにすると、なんとなく一味違う感じがしますね。
ちなみに、欧州市場では「GT-86」の名前で販売されています。
エンジンルーム内もボディカラーに合わせたクルマ。
こういうドレスアップも洒落ていますね。
続いては輸入車を。
アメリカンマッスルのシンボル的な一台、シェルビー 427コブラ。
説明不要のカッコ良さですね。
ちょうどお帰りになるところで、427ユニットの音と振動を味わえました。
いやー、たまりませんでしたなぁ。
TVRグリフィスとキミーラ。
別の場所にタモーラもいたんですよね。こんなにTVR車が揃うなんてすげえ(笑
ルノー10。「ディズ」と読むんですね。初めて見たクルマです。
リヤエンジンの、綺麗なスタイルのセダンです。
チンク軍団の中にいた黄色いチンクと屋根の上のミニチンク。
金色?のジュリア姉様。
これ、オリジナルのカラーなんですかね?ものすごく綺麗でした。
あぁもう、やっぱりジュリア姉様は綺麗だなぁ…うっとりします。
アルファの自転車も来てました。
赤/黒のカラーリングがすっごくカッコいいです。
これ欲しいけど、高いんだろうなぁ……
そんなこんなで、お昼までまったりと過ごし、今月の新舞子サンデー終了。
終了後はtogさん達と五百亭にて味噌煮込みうどんをいただき、しばしクルマ談義に花を咲かせてからの帰宅となりました。
ここにきて一気に寒くなってきました。
来月の新舞子は、もしかしたら雪になるかもしれませんね。皆様お気を付けて。
ではまた来月ー。