かつて…


北海道には、ガルフカラーを纏った５００、


通称・『ガル男』がおりました。





一番手前がガル男。

ＢＡＭＢＩＮＯ北海道の前会長・Ｒｏｓｓｏ＠道楽者さんが

乗っていらっしゃいました。

水色にはオレンジのラインでガルフ！！

という素晴らしいヒラメキで作り上げた、『貼り物部門』では

恐らく日本で最も有名なチャチャチャアズールのチンク。


しかし。

前会長の夢である「ロータス・エリーゼに乗りたい」という

願いの実現の為に、その手を離れました…。





そんなガル男の最後の姿（…いや、あるけどね）。


すぐ下の弟・ちんくろうも、その下の妹であるマメ号も

悲しみに暮れております。

ガル男は今、北海道を離れて栃木で次のオーナーを

待っております。



そんなガル男をリスペクトしよう！というのが

今回のコンセプト。

一昨年・昨年のイベントＳＰＬ『トリブート・アバルト』に続き

今年は『トリブート・ガル男』！！





リアクォーターパネル部分をガル男とほぼ同じにしてみました。

トリブートとはいえ、ガル男ではないので、そこはクォーターパネルだけで

あとはちんくろうらしさをしっかりと残してあります。


今年は「ＳＥＲＶＩＺＩＯ ＡＢＡＲＴＨ仕様」にしようかとも思いましたが

皆様から「トリブート・ガル男がいい！！」という声を頂いたので

今年の夏はコレで！！！


…当然、アズーリ後には剥がしますｗ

日本で一番貼り物が替わる５００を目指してる訳でもありませんが、

トリコローレにはまた違う姿にしようと思っています。

６月９日（日）に、我らが「フィアット・アルファ　ロメオ札幌東」にて

Tipo×メーカーのコラボ企画・「パンダキャラバン」のイベントが

ありました。

先週から、１２か月点検＆その他諸々の作業の為にＤラに入庫していた

ちんくろう（FIAT500 1.2）を引き取り、今度はほりお（MiToQV）の

修理＆１２ヶ月点検の為に置いてくるついでのイベント参加。


イベント参加者が続々と集まってくる前に、と思い

早めに着くように出発したら、早すぎました（笑）


ので、ヨメがちんくろうの点検費用の手続きをしている間、

イベント開始前にnewパンダを『一人で試乗』。

ココのＤラは、一見さんではない顧客には鍵を渡して

『好きに乗ってきて下さい』と丸投げ（笑）

まあ身元も割れてますから、何かあっても大丈夫だと

思ってるんでしょうね。




ぐるっと３０分ほど乗ってみましたが、デュアロジがチンクより

キレが良くなった感じです。ボディの剛性感も思ったより高く、

足回りもしっかりしているな～、と。

広い3車線道路で、周りに車が少ない事を確認して蛇行してみたり

加速しながらＵターンしてみたり、信号待ちから一気にスロットル

全開にしてみたり。ツインエアらしい小気味いいエンジンフィールが

ナカナカ楽しいクルマでした。アバルト出るのかな～。

2代目みたいに、アバルトではなく「１００ＨＰ」なのかな～。

いずれにしても楽しみです。





パンダ三世代とちんくろうの図。



そんな試乗や、イベントの後は、北海道アズーリ実行委員の皆さんと

「ノーザンホースパーク」へ移動して、今年のコースのテストラン。


コマ図の問題点の洗い出しと、平均タイムの実績とりをしました。

一部グラベルを入れる予定だったものをやめ、全線ターマックにします。

その他、解りづらい部分にコマを挟む事を決めて解散。

現在コマ図を作り直しております。


あとひと月とちょっと。

楽しみになってきましたよ～♪


皆さん、是非ご参加くださいね。