チラシ作りしてました。

いよいよ冬本番ですね！

僕の住む長野県では、スタットレスタイヤの交換がそろそろ迫ってきています。
今年は出張サービスしようと思って、友人の飲食店にチラシを飾ってもらっています。

ポスティングだと費用と労力がかかるので、個人の飲食店さんに協力してもらって
どれだけ反応が有るのかテストのつもりで実施しています。

実際、お客様の中にも安さに魅力を感じて韓国産、中国産のタイヤを買う人もいますが
僕のお勧めは、ブリジストン、YOKOHAMA、トーヨーですね。

韓国産は「クムホ」や「ナンカン」ぐらいしかわから無いんですが
大体２年ぐらいが目安と言われています。

ですが、先ほどの国産３社は４シーズンは保つと考えています。

ちなみに「ブリジストン」は減ってきても効きは良いですね！

コストはかかりますが、中古でも国産メーカーは高値で売れるので、やはり外せ無いですね。

トータルのコスパを考えるなら、僕は国産メーカーを推奨します。

では、チャオ〜！

新車購入の裏事情

実は新車の購入時に確認して欲しいことがあるんです。

これはとあるメーカーの車なんですが
新車の段階では、ボンネットとルーフには保護フィルムが貼られています。

この保護フィルムなんですが、長期在庫の新車の保護フィルムって
なかなか剥がれないんです。

出来立ての新車であれば、保護フィルムもすぐ剥がれるんですが
長期在庫の保護フィルムは、ちょとやそっとでは剥がれないんです。

溶剤を沁みさせて粘着を弱らせてから剥がしていくんですが
この工程の時に、かなりゴシゴシ拭き取らないと剥げないので
うっすら薄い傷が残ってしまうんです。

その傷を消すために、コンパウンドという研磨剤で磨きをかけていくんです。
（すごく大変な作業なんですよ💦）

ですので、ご自分が購入される時にはボンネットとルーフに
保護フィルムのカスが有るのか無いのかの確認をすることをお勧めします。

では、チャオ〜！

 新車の購入あるある

最近の新車の仕上がりって、職人目線から見ると
落ちてきたな〜って感じがします。

なぜかって、やはり経費削減の影響で塗装の内容も簡略化されて、材料費も削られている感がします。

如実に影響が出ていると感じるのが、塗膜の厚さと塗り肌です。

特に軽自動車の肌は悪いですね！

肌の凹凸（オウトツ）は、『ラウンド』と呼ばれているのですが、この凹凸が荒いと反射が悪く
平滑だと、鏡面のような輝きになります。

こういった肌は磨きをかけることで綺麗になるんですが、新車の肌が荒いので
それほど磨かなくても良いのが、最近の車です。

では、なぜこの話をしたのかと言うと・・・

新車の時に補修をしている車を見分けるのに、必要な情報だからなんです。

基本、新車の塗膜は荒いと言いましたが、補修をした車の肌は、磨きの工程をしているので
他の部位と比べて【肌が平滑】なんです！

なので、新車の購入の際には、ぐるっと見回して横からすかして見ることをお勧めします。
大体のディーラーは、軽補修に関してはお客様に内緒にしていることがほとんどなので
そこから値引き交渉もできるわけなんです。

「何でここだけ肌が違うのか？」なんてお客様に聞かれたら、営業マンは冷や汗ものですからね💦

なので、あまり営業マンをいじめないでくださいね。

ですが、自分の購入する車の正しい情報を知りたいのも事実なので、気になる方は
確認してみてください。

では＾＾