東アフリカ第3弾。 ケニア、スーダンに次いで、エチオピアに行ってきました。
首都のアジスアベバを訪問。
アフリカ諸国で唯一植民地となることを拒否し、独立を貫いてきた国らしく、アフリカの国の中では独特の雰囲気の有る国ですね。
アジスアベバは、標高2400mの地に有ることからも、気候も良く(夜は肌寒いぐらい)快適でした。
周囲を山に囲まれており、いい感じです。
驚いたのは、中国資本が凄い勢いで入り込んでる事。 空港は中国がどんどん拡張工事をしてますし、街中でも中国が作った鉄道が通ってたり。
中国資本の銀行を建ててたりと、中国語をあちこちで見かけます。
クルマ事情は、日本車が多く7-8割程度、次いで韓国車、欧州車、中国車。。といった感じでしょうか。
日本車では、圧倒的にトヨタ車が多い感じです。
結構懐かしいクルマも見かけます。 カローラFXが!
一番多いのがトヨタ・ヴィツツ/ヤリスですかね。 このようにヴィッツ/ヤリスの軍団に囲まれたりもします(笑)
面白いのは、初代はヴィッツが多く、2代目はヤリスが多い事。 エチオピアは左ハンドルなのですが、ヴィツツは確か日本国内のみの名称なので、初代は日本からの中古車を恐らくUAEでハンドル位置を右→左にコンバートして持ってきており、2代目はヨーロッパからの輸入が多い様子です。
(初代でもヤリスも有りますし、2代目でもヴィッツもあります)
もっと、旧いクルマ(トヨタ車が圧倒的に多い)もまだまだ現役ですね!
タクシーは、トヨタと最近の車両は下の写真の中国車が多かったです。 LIFANが現地でアセンブル生産をしてるようで、空港にはずらっとLIFANのタクシーが並んでました。
オペルヴィータも懐かしいなぁ・・
タクシーは旧いクルマも多いですね。
トヨタに交じって・・
これは、ロシア製のLADAではないですか!
イタフラも少ないですが、生息しています。 フィアットパンダを発見!
ルノーカングー。
プジョー206CC
ルノーメガーヌ1
エチオピアと云えばコーヒーの産地で、とても美味しかったです。 これはトモカという現地で有名なコーヒーのブランドのようです。
これは、そのトモカコーヒーの一号店らしいです。
エチオピア料理はこんな感じ。 右側に見える茶色いおしぼりのようなものがインジェラという食べ物。 穀物の粉を発酵させたもののようです。 酸っぱくて、なかなか表現が難しい味ですね。。
真ん中の茶色いのは、お肉とか、豆とかをミンチやペースト状にしたもので、こちらは見た目は。。ですが、結構イケたりします。 生肉っぽいのも有りましたが、お腹も大丈夫でした。(^_^)
また、おしぼり登場。(^_^;) このお肉は、とても美味しかったです。
エチオピアの伝統舞踊も楽しみました。
エチオピアは人も穏やか且つ親切で、のんびりとした感じで、何とも癒しの国でした。
これまで行ったアフリカ13か国の中で、個人的にはベストですね!
次回、第四弾ガーナ編に続きます。