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カーくる編集部がチョイスした旬なプレスリリース情報をお届けします。
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2025年6月24日、都内にてアルファロメオの新型コンパクトSUV『JUNIOR(ジュニア)』のジャパンプレミアが行われた。
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1910年6月24日、イタリア・ミラノに誕生して以来、この日でちょうど115周年を迎えたアルファロメオ。
その記念すべき日にジャパンプレミアを迎えた新型車『ジュニア』は、現在のアルファロメオ ラインナップにおいて最もコンパクトなモデルになる。ステランティスグループ内のフィアット600eやプジョーのe-2008などと共通の電動車用のプラットフォーム”e-CMP”を採用しているが、アルファロメオらしい躍動感あふれるエクステリアデザインが特徴的。
ラインナップはアルファロメオ初のBEVモデルとなる『JUNIOR Elettrica(ジュニア エレットリカ)』と、マイルドハイブリットモデルの『JUNIOR Ibrida(ジュニア イブリダ)』の2モデル。エレットリカには最高出力156PS・最大トルク270Nmを発生するEVパワートレイン、イブリダには1.2L 3気筒ターボエンジン+モーターでシステム合計最高出力145PS・最大トルク230Nmを発生するハイブリッドパワートレインが搭載される。さらにイブリダには装備の違いによりスタンダードモデルの”コア”、上級モデルの”プレミアム”、日本導入記念ローンチモデルの”スペチアーレ”(全国200台限定)の3グレードが用意される。
価格は以下の通りとなっている。(いずれも税込価格)
ジュニア エレットリカ:556万円
ジュニア イブリダ コア:420万円
ジュニア イブリダ プレミアム:468万円
ジュニア イブリダ スペチアーレ:533万円
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会場となった”渋谷ヒカリエ”の前にある大型ビジョンには『ジュニア』のデビューを報じるCMが流れ、街ゆく人々の視線を惹いていた。
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発表会冒頭ではオペラ歌手による迫力の生歌唱と『ジュニア』のアンベール。
情熱のイタリアを感じさせる演出!
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115周年を記念したスライドでは往年の名車が映し出され、最新モデルとなる『ジュニア』へと続くアルファロメオの歴史を振り返った。
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発表会が開会し、まずステランティスジャパン代表取締役社長の成田氏が登壇し「アメリカ、イタリア、フランスにルーツを持ち、多種多様な個性を持つステランティスブランドにおいて、美しさと走りを追求し続けているアルファロメオ。その新型車である『ジュニア』もコンパクトでありながらアルファロメオらしいパッションに満ち溢れた車となっており、自信をもってご紹介したい。そして是非多くの皆さんに体感してもらいたい。」と挨拶を行った。
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続いてステランティスジャパン アルファロメオ事業部部長の黒川氏(写真右)とアルファロメオ チェントロスティーレ チーフエクステリアデザイナーのBob Romkes氏(写真左)が登壇し、『ジュニア』のコンセプトやデザインについて語った。
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我々が『ジュニア』に託したメッセージは”胸よ、さわげ”。クルマ選びはもっと自由で感性的な体験であるべきと考えており、その要素として重要な一つがスタイリング。 Romkes氏は「アルファロメオにおけるデザインインスピレーションは”赤”・”イタリア”・スポーティさ”に加え”ヘリテージ”や”未来”にもフォーカスしている。しかしそれだけでなく擬人的なアプローチも大切にしており、感情的で本能に訴えるデザインを志しています。その名の通り『ジュニア』は若々しく機敏で喜びに満ち、目的地への道のりが単なる移動ではなく、純粋にドライビングを楽しめる時間となるようにデザインされています。この『ジュニア』が皆さんのライフスタイルにどのように響くのか体感して頂きたい。」と語った。
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さらにスペシャルゲストとして俳優の長谷川京子さん、レーシングドライバーのケイ・コッツォリーノ氏が登壇しトークショーが行われました。
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長谷川さんはアルファロメオと浅からぬ縁があって、子育てを機に乗り始めた159を数年乗った後に、クラシックアルファを扱うショップで出会った”スパイダー ヴェローチェ”に乗り継ぎ、かれこれ10余年アルファと時を共にしたということ。「アルファロメオにはスポーティな魅力を感じる一方で、女性らしさや色気など求めるすべての要素が詰まっていました。特にスパイダー ヴェローチェはブラックのボディカラーにベージュの内装というカラーコンビネーションに魅せられた」と、その魅力を語っていました。
ジュニアの印象については「159やスパイダーヴェローチェと出会った時のようなハッとする高揚感を感じられ、シートに座った時にはスポーティさの中にも包まれ感や安心感を与えてくれる素敵な空間でした。是非試乗もしてみたい」と前向きな印象を話した。また、クルマとの関わり合いについて聞かれると「クルマとは離れられない生活を送っているので第二のホームとも言えます。移動手段としてはもとより、仕事柄台本などを読んだりランチを食べたりとリラックスできる空間でもあり、また自分を上げてくれる高揚感も感じられるかけがえのないプライベート空間となっています。」と答えていた。
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コッツォリーノ氏はすでにジュニアに試乗しているようで、「外観から受けるダイナミックな印象とは裏腹にコンパクトかつ扱いやすさを感じた。各メーカーの特色を出し難い現代の自動車において”アルファロメオらしさ”を継承できているのか?という不安もあったが、アルファの魅力のひとつ”レスポンスのよさ”というところにアルファロメオらしさを感じた」と、レーシングドライバーらしい印象を語っていた。
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発表会会場ではお披露目に参加したアルファオーナーや関係者らが、ジュニアを囲みパーティー形式で楽しむ様子が伺えた。
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会場には、ご自身もアルファオーナーでカーくるアンバサダーでもあり、”アルファロメオ トナーレで巡ったイタリア旅行記”が公式HPでも紹介されているYUさんも来場されており、ジュニアの発表会に華を添えていました。
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アルファロメオ ジュニア

<主要諸元>
全長×全幅×全高:4,195×1,780×1,585mm
ホイールベース:2,560mm
車両重量
  エレットリカ:1,580kg
  イブリダ:1,330~1,340kg
パワートレイン
  エレットリカ:Eモーター + リチウムイオンバッテリー(BEV)
  イブリダ:1.2リッター 直列3気筒DOHC ターボ + Eモーター(マイルドハイブリッド)
最高出力
  エレットリカ:115kW(156ps)
  イブリダ:エンジン100kW(136ps)/モーター16kW/システム合計107kW(145ps)
最大トルク:
  エレットリカ:270Nm
  イブリダ:エンジン230Nm/モーター51Nm/システム合計230Nm
トランスミッション:イブリダ 6段DCT
駆動方式:前輪駆動
電力・燃料消費率
  エレットリカ:125Wh/km(WLTCモード)
  イブリダ:23.1km/L(WLTCモード)

アルファロメオ 公式HP:https://www.alfaromeo-jp.com/
アルファロメオ ジュニア エレットリカ 公式HP:https://www.alfaromeo-jp.com/models/junior-elettrica
アルファロメオ ジュニア イブリダ 公式HP:https://www.alfaromeo-jp.com/models/junior-ibrida


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witten by ハクナマタタ
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「憧れを憧れのままで終わらせない」というブランドコンセプトで、コレクタブルカーの共同所有サービスをローンチさせた株式会社RENDEZ-VOUS(ランデヴー)。
その販売車両の展示を取材してきました。

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場所は、東京都渋谷区の蔦屋書店
DAIKANYAMA T-SITE。その店内に、フェラーリテスタロッサが鎮座していました。

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早速、代表取締役の浅岡亮太氏に話を聴きました。

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まず、このサービスの仕組みですが、
8人で1台の車を共同所有するというもの。
例えば、このテスタロッサであれば、
3,425,000円で共同所有者になることができます。この価格には、車両購入費に維持管理費(税金、保険、保管費、整備費など)が含まれており、面倒な維持管理は全てお任せで所有者になることができます。

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ただし制約条件もあり、共同所有できるのは購入(
8人の共同所有者が揃った時点)から1年間であり、期限が来たらその車両は売却されます。そして、その売却価格は共同所有者に分配されることになります。例えば、購入時費用より高額で売却できれば利益が出ることにもなります。

次に展示車両について話を聴いてみました。


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なんとこのテスタロッサは、海外の
1オーナー車であり、国内未登録なので令和初登録のテスタロッサになると言う。さらに驚きなのが、走行距離が僅か15,000km程度であり、塗装もオリジナルのままという極上の車両です。

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浅岡氏は、「このテスタロッサに、実はカセットテープ・チェンジャーが付いており、元オーナーが聴いていたと思われるテープがそのまま装填されている。そのようなことから、この車両のストーリーが見えてくるところも面白い」と、嬉しそうに語ってくれました。
 

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その他、この車両のディテールについて自慢気に語ってくれたところも、クルマを愛する人間であることがうかがえました。

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今回ローンチされた車両は、テスタロッサの他にフェラーリ
365 GT4 BBとのこと。よくこのような車両を揃えたものだと感心しきり。

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そして浅岡氏は、この事業はよくある投機対象としてのクルマではないことを主張してくれました。
それは、所有者としてこの車両を運転することができるということ。年間
12日という制約はあるものの、3rd4thカーとして所有することを考えると、1か月に1度運転する機会があるというのは必要にして十分かもしれません。

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最後に浅岡氏はこう語ってくれました。
「期待したいことは、所有者どうしのコミュニティの活性化です。テスタロッサが大好きな人が所有者になるわけですから、そこで色々な交流が生まれることを期待したいのです」

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憧れのクルマを所有するためのハードルを下げるという仕組みをデザインした
RENDEZ-VOUSですが、その根底には忘れかけていた人間臭いコミュニケーションを大好きなクルマを通して思い出してほしいといったビジョンがあるように感じました。

日本のクルマ文化を推進するには、このような事業が必要なのかもしれませんね。

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RENDEZ-VOUS公式ホームページ

COMMON CLASSICフェア20221122日(火)-127日(水)代官山T-SITE蔦屋書店2号館1階クルマフロア






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いつもカーくるをご利用頂きまして誠にありがとうございます。
この度、カーくるのホームページをリニューアルさせて頂きます!!
サーバーの引っ越しに伴い下記時間においてカーくるの全サービスが利用できなくなります。
  

-サーバー停止期間-
 
2022年9月21日 (水) 0:00~23:59
 

 
ご迷惑をお掛けしますが、何卒よろしくお願い致します。

 
 


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岐阜県大垣市にあるカーくるが運営しているガレージ付きアパート「CARCLE GROSSO GARAGE」。
クルマ2台をガレージに収めることができる賃貸物件では大変珍しいタイプとなります。
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大好評につき満室の状態が続いていましたがこの度、02号室の入居予約が可能となりました。
なお、入居開始は2023年2月頃となります。
 
今回、入居予約が可能なお部屋は将来のEV時代に対応、ガレージ内にも外駐車場にもEV用200Vコンセントを完備。
賃貸ガレージハウスで初の外駐車場にEVコンセントを装備した物件となります。
2Fは1LDK+ロフト付と開放的な空間が愛車との生活に一層の彩りを加えてくれることでしょう。
 
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気になるガレージは、幅6m×奥行6m(最大部分)と大きな間口が特徴でガレージ内に2台のクルマを止めることが出来ます。
そして、普通の物件であれば外駐車場は別途契約となるところ、当物件は敷地内駐車場1台分が賃料に含まれており、
最大で3台のクルマを止めることが出来ます。
 
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入居予約はこちらのページの下段部分よりお願いします。
https://g-styleclub.com/qs/object/objectdetail/130




witten by ハクナマタタ
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 モデナ発 : マセラティは、10 29 日から 31 日にかけて開催された G20 ローマサミットに協力し、この重要な外交イベントにおいて各国首脳の移動用に 40 台の車を提供しました。
 

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マセラティは真のメイド・イン・イタリーの素晴らしさを象徴しており、G20 ローマサミットとのパートナーシップは、マセラティがイタリアの価値を世界に伝える理想的な大使であることを改めて証明しました。


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フラッグシップモデルのクアトロポルテ、スポーツセダンのギブリ、SUV のレヴァンテが、G20 のゲストを乗せてローマ市内を移動しました。実務会議は、EUR 地区にあるローマ・コンベンション・センター(スタジオ・フクサスが設計したヌーボラ(イタリア語で雲の意))で行われ、同場所では、トライデントが誇る最高のパフォーマンスを象徴するスーパースポーツカー、MC20 も展示されました。

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日本の岸田首相は、都合により G20 はリモートでの参加となり、マセラティでローマ市内を移動するという経験ができなかったのは、残念だったのではないでしょうか。