やっと新しい愛車「クラウン・アスリート」が納車された。
発注してから一ヶ月、カタログを何度も読み返し、ネットの口コミをみたり「まだかな、まだかな」とワクワクしながら待った一ヶ月。
やっぱりクルマを発注して納車になるまでの間って楽しいものです。
で、新しい車。
さすがに最近の車の進化の度合いにたまげたw
たとえば「硬い足」
かつて、自分が乗った所謂「硬い足」のクルマは高速道のギャップなんかを超えると「ダン!」という突き上げとともにキシミ音がし私のような素人でさえボディの歪みというか剛性の無さが分かった。
しかし今時のクルマは扁平の低いタイヤを履いていてもギャップは「タン!」で通過する。
しかもキシミ音は皆無。
かってBMWの5シリーズを三日間借りたことがあったが、あの時の雰囲気に近い。
クラウンと言えば良くも悪しくも「日本のセダン」の代表格だったが、今はむしろ欧州車的雰囲気が強くなってきているのかもしれない。
クラウンのベンチマークはおそらくゼロクラまではキャディラック等の米車だったのが、ゼロクラから欧州車になったのだろうか。衆目の一致するところだとは思うが先代「180系ゼロクラウン」から一気にクルマの方向性が変わった。(だからこそ「ゼロ」なのだろうが)
私の親父も歴代クラウンユーザーだったが、私のに乗って一言。
「こりゃークラウンじゃねーなー」
やはりそういう考えもあるんだなと実感。
その次に「ま、俺ら年代のユーザーは減っていく一方なんだからクルマも変わらんとな~」
たまには良いこと言うじゃねーかw
まだチョイ乗りなのでぜんぜんこのクルマの真髄には触れられていないが、これからこのクルマとの生活を楽しんでいこうと思う。