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CASIO PRO TREK Smart WSD-F20 × SUZUKI V-Strom 250

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アウトドアを楽しむ人達に絶大な支持を得ているのがCASIOから登場したスマートアウトドアウオッチ「PRO TREK Smart WSD-F20」だ。
時計のディスプレイに直接触れて操作ができる数々の機能はアウトドアのスタイルに変革をもたらしている。


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このPRO TREK Smartをバイク乗りの視点から見て使った時にどのようにツーリングの質を変えることが出来るのか試してみることにした。
『マップの表示』『LINEやメール着信の表示』『離れた仲間とお互いの位置を確認』『ツーリングで出会った絶景スポットの登録』など、 PRO TREK Smartの便利な機能を使って、仲間と繋がり、いつものツーリングがもっと楽しくもっとスマートになる『スマートツーリング』を企画。

ツーリングの相棒に欠かせないバイクは近年大人気のカテゴリーであるアドベンチャーツアラーから、SUZUKIのV-Strom 250を選択した。

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近年、街で見かけるライダーや編集部の周りでもアドベンチャータイプの支持率が上がっていることを感じる。
SUZUKIのV-Stromシリーズは、街中から高速道路、山岳路まで、長距離ツーリングを快適に楽しむことができるスポーツアドベンチャーツアラーとして人気のモデルだ。

ツーリングの舞台は浜松。弁天島の「大鳥居」と、太平洋と浜名湖の境界をつなぐ「浜名大橋」が一望できる弁天島海浜公園を出発し、浜松の絶景と絶品を楽しみながら浜名湖を一周するのが今回のツーリングプランだ。

弁天島海浜公園

中之島大橋

うなぎ湖畔食房 舘山寺園

オレンジロード 

浜名湖遊覧船 瀬戸港

弁天島海浜公園
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浜名湖周遊スマートツーリング、最新ギアと共にいざ出発!
 

スマートツーリングに欠かせない今回の相棒 その①

CASIO PRO TREK Smart WSD-F20

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ツーリングの相棒はCASIOのスマートアウトドアウオッチ、PRO TREK Smart WSD-F20だ。
近年スマートウオッチが人気を高める中、本格的なアウトドアウオッチとして定評のあるカシオ「PRO TREK」ブランドを冠した、最新のスマートウオッチなのだ。
山で、海で、街で、アウトドア遊びからタウンユースまで様々なシーンで使える便利な機能が満載だ。
GPSを搭載し、Wi-fiやBluetoothでスマートフォンと接続することで真価を発揮する。
様々な機能を持つが、中でもバイクシーンで役立つ機能にフォーカスして紹介していきたい。

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デザイン性に触れると、アウトドアシーンにマッチするタフなデザインはバイクシーンにもよく似合っている。
アウトドアウオッチと言うと男性向けのデザインも多い中、アウトドア好きの女性にも似合うカラーラインナップも魅力だ。

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スマートツーリングに欠かせない今回の相棒 その②

SUZUKI V-Strom 250

近年二輪業界で人気が急上昇しているカテゴリーがアドベンチャーツアラーだ。
スズキが展開するスポーツアドベンチャーツアラーはV-Stromシリーズが主力商品となっており、3種類の排気量をラインアップしている。

1000cc、650ccに加え、新たに250ccが2017年7月よりシリーズに加わった。
 
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今回は機動力もあり手軽に楽しめる250ccモデルの「V-Strom 250」をチョイス。
アドベンチャーツアラーと言うと大型~中型のイメージを持つ方も多いと思うが、私のようなツアラー初心者には取り回しの優しい250からデビューをしたいと思う。
V-Strom 250は250ccながら、大排気量車にも負けない頼もしさと存在感があるのが特徴だ。
堂々としたアドベンチャーらしい風格でありながら身軽で扱いやすいのが魅力の1台だ。

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シリーズ共通イメージである伝統のクチバシデザインはイエローにV-Stromのロゴが印象的だ。
いかにも頑丈そうなアドベンチャーにポップなカラーリングが旬のデザインに感じる。スマートツーリングでその魅力を探っていこうと思う。

PRO TREK Smartが仲間からメッセージをお知らせ

浜名湖一周ツーリングの集合ポイントである弁天島海浜公園へ向かう途中、仲間からメッセージが届いた。

PRO TREK Smart スマートポイントその① 『LINEやメール着信の表示』


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スマートフォンと接続した状態で着信やLINEのメッセージを受信すると、時計本体が震え、ディスプレイ上にメッセージが表示される。
早く確認して返信や折り返しをしなければいけいない内容なのか、それとも後で確認すれば良い内容なのか、その判断が信号待ちなどのちょっとしたタイミングでできてしまう。
バイクを停車させ、グローブを取って、スマートフォンを出す、という手間をかけず、時計のディスプレイ上で確認ができるのは、バイクシーンでは重宝する機能だ。
スマートフォン対応のグローブなら装着したままの操作も可能だ。
腕を傾けると起動するのもウレシイ。

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画面の大きさも程良く、意外と操作もしやすかった。
画面をタッチしなくても、時計の右側に配置されているボタンで操作が可能なところもバイクシーンでは重宝する。
存在感のある大きなボタンは操作しやすくアウトドアウオッチらしさを感じる。
※安全のため、走行中はPRO TREK Smartを操作したり、画面を見たりしないでください。

PRO TREK Smart スマートポイントその② 『ハンドル操作を邪魔しない大きさ』

ケースが大きくなり気味なアウトドアウオッチだが、PRO TREK Smartはグリップを握っていても気にならない大きさで、走行中もハンドル操作に支障がない。
ボタンガードが付いているので、走行中に誤ってボタンを押す心配も少ない。

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集合ポイントである弁天島海浜公園でツーリングメンバーと無事落ち合うことができた。

弁天島海浜公園では弁天島のシンボルタワーである「大鳥居」と、太平洋と浜名湖の境界をつなぐ「浜名大橋」の迫力ある景色を臨むことができる。

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弁天島海浜公園はバイクが無料で駐車できるのも嬉しいポイントだ。

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仲間と合流したら「MOMENT LINK」で繋がろう

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マスツーリングで是非使って欲しいオススメのアプリが
赤と青のピンのアイコンが目印の「MOMENT LINK」だ。
今回のスマートツーリングに欠かかすことのできないアプリだ。
事前にスマートフォンにダウンロードしておこう。


PRO TREK Smar スマートポイントその③ 『仲間と繋がるアプリ「MOMENT LINK」』

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1人がリーダーとなり『パーティーを作る』操作をすると、周囲で同じアプリを立ち上げているメンバーを位置情報から探してくれる。
他のメンバーが『パーティーに参加する』とリーダーが作ったグループにジョインできる。

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今日のツーリングメンバーの3人が1つのパーティーで繋がった。
同じパーティーにいるメンバーの位置は時計のディスプレイで確認することができる。

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好きなときに一緒に走って、1人で走りたいときはソロを楽しむ、そんな走り方を好むバイク乗りには嬉しいアプリだ。
途中ではぐれてしまったときや合流したいとき、慣れない土地で自分の位置を説明するという厄介さがないのが良い。
さらにこの機能はお互いの位置情報が共有できるだけではなく、「MOMENTLINK」上でメッセージのやりとりが可能だ。
トーク画面では全員へメッセージを送ることはもちろん、特定のメンバーにだけ送信することができるという点も何とも行き届いている。
さらにこの「MOMENT LINK」は24時間経つと自動でリンクが解除されるのでお互いの連絡先を交換する必要がないところも気軽で良い。

※MOMENT LINKの画面をPRO TREK Smartで表示させるにはAndroid OSが搭載されたスマートフォンと接続する必要があります。
※接続するスマートフォンにアプリ『CASIO MOMENT LINK』をインストールする必要があります。


浜名湖一周ツーリング出発!中之島大橋の絶景を通り舘山寺へ

MOMENT LINKの設定が終わったらいよいよ浜名湖一周ツーリングに出発だ。

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PRO TREK Smart スマートポイントその④ 『GPSを搭載した正確なMAP機能』


PRO TREK Smartに搭載の「ロケーションメモリー」という地図アプリでは、「GoogleMap」と「Mapbox」の2種類の地図データが利用できる。
信号待ちなどのタイミングでルートや自己位置の確認ができ、初めて訪れた場所でも迷うことなく快適ツーリングが可能だ。

さらに、PRO TREK SmartはGPSが搭載されているため、正確に時計の位置を認識し、精度の高い地図の表示が可能だ。この正確さは「時計の地図」と侮ってはいけない。

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PRO TREK Smart スマートポイントその⑤ 『
電波のない場所でも使えるように地図は事前にダウンロード』

ツーリングで山奥まで走りに行くと電波が届かなかったり、弱かったりすることがある。
そんなときは「Mapbox」で事前に任意のエリアの地図をダウンロードしておくことで、オフライン時にも地図を見ることができる。
電波が届かないところでも地図機能を使うことができるだけでなく、電池寿命を気にするバイクユーザーにオススメだ。

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PRO TREK Smart スマートポイントその⑥ 『見やすいカラー/モノクロの2層液晶』

ディスプレイはモノクロ液晶と、カラー液晶を持つデュアルレイヤータイプだ。
明るい日の下でも美しく表示され、ストレスがない。
実はこの2層液晶が電池寿命を伸ばすミソでもあり、操作をしない時はモノクロ液晶で時間を表示することで省電力モードになっている。

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PRO TREK Smart スマートポイントその⑦ 『豊富なウオッチフェイスデザイン』

デザイン、機能様々なウオッチフェイスが用意されており、追加でダウンロードすることもできる。
大きい文字で見やすいシンプルなデジタル時計デザインから、背景に現在地を中心とする地図を表示するアナログ時計デザインなど、センス良く機能的なウオッチフェイスばかりだ。
状況に合わせて簡単に着せ替えができるのも楽しい。

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PRO TREK Smart スマートポイントその⑧ 『アウトドア向け基本機能もバッチリ!』

電波の届かない山道などで、いざという時にこの方位磁石があると安心だ。様々な情報により自分の置かれた状況を把握することが出来るのは心強い。
「コンパス」以外にも「高度計」や「日の出、日の入り時刻」など、アウトドアウオッチとしての基本機能もしっかり搭載している。

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バランスのとれたアドベンチャーツアラー

絶品うなぎを求めて北上。
浜名湖を臨んでのツーリングは何とも気持ち良い。

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小排気量でもアドベンチャーの風格

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V-Strom 250は存在感のある車格と身軽さで扱いやすさが魅力のエントリーモデルだ。
250㏄とは思えない風格と頼もしさを持ち、大排気量車にも劣らない、がっしりとしつつも精悍な全体感、アウトドア・ギアのように無駄な部分をそぎ落とした機能的で洗練されたイメージを表現している。
アドベンチャーらしく、タフで、知らない土地まで旅に出たい気持ちにさせ、ライダーを非日常にいざなってくれる頼もしい存在だ。

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それでいて、ゆったりした無理のないライディングポジションにより快適な走りだ。
立派な車格でも、快適なライポジと各所の作り込みの巧みさにより取り回しが楽なところは、大型車が少し体力的に厳しくなってきたと感じているベテランライダーの方や小柄な方にもオススメできる。
長距離をタフに駆け抜ける機能とデザインを融合させており、車格、外観デザイン、本格的な装備は大排気量の兄弟モデルに劣らない。

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ヘッドライトは、タフギヤを連想させる、アウトドア・ライトをイメージしたデザイン。
ヘッドライトガード調のヘッドライトステー、シンプルでタフなイメージのメーターバイザーやスクリーンは、兄弟モデルに劣らない品質感。

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防水カバー付きのDCソケット、センタースタンドは標準装備。

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DCソケットにシガーソケットUSB充電器を取り付けることで電子機器の充電ができるのも嬉しい。
※バッテリ上がりを防ぐため、エンジン停止状態又はアイドリング状態では、DCソケットを使用しないでください。

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メーターはフル液晶でコンパクトにまとめつつも非常に見やすい。
ギヤポジションインジケーター、オイルチェンジインジケーター、オドメーター、燃費計、時計など、必要な情報が一目でわかる。

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ウィンドスクリーン、ナックルカバーはスマートな設計ながら防風効果はなかなかのもの。

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一つ一つのパーツからもデザインコンセプトが具現化されており、アドベンチャーツアラーに必要な「冒険できる旅の道具」としての風格を漂わせている。

V-Strom 250開発者インタビュー

今回のツーリングで同行いただいたのは、V-Strom開発陣。こんな機会は滅多に無いのでインタビューをお願いした。

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スズキ株式会社 二輪カーライン チーフエンジニア 守谷安則
V-Strom 250の開発責任者

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スズキ株式会社 二輪車体設計部 石井樹
シート、3ラゲッジシステムの設計を担当


V-Strom 250の拘りポイントはどのようなところですか?

守谷氏:エンジンの開発テーマは、乗りやすさ、快適性の追求です。高速域を重視するのではなく、
低~中回転域の高トルクを確保し、燃費効率も最適化しました。

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- 乗っていても低~中速領域が1番楽しく感じました。スタート時の力強さも250ccのバイクと思えないほどでした。燃費については走行していても燃料メーターが減らなくて驚きました。

守谷氏:大きなトルクを低い回転数から幅広く確保できていることが、出だしの力強さや、低中速領域のスロットルレスポンスの良さに繋がっています。低燃費に加え、タンク容量も17ℓを確保していますので、走り方にもよりますが、満タンで500km以上の走行も可能です。

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- 1タンクで500kmは脅威の燃費ですね。こまめに補給する必要がないというのはツーリングでの安心感に繋がりますね。
- 安心感と言えば、足つき性がとても良いですね。

石井氏:シート高を800mmに抑え、さらにシート前側の跨る部分を細く設定することで、快適な足つき性を実現しています。

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身長176cmの足つき

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身長158cmの足つき

- 身長158cmの私でも安心して跨れるのはアドベンチャータイプのバイクでは少ないので有難いです。
- お尻をすっぽりと包んでくれるような座り心地の良いシートですね。


石井氏:シート後方にかけては座面巾を広く、前後長を少し長めに設定しており、長時間のライディングも快適にサポートするようにしています。

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- 
確かに長時間のライディングでも疲労が少なかったです。お尻に優しいシートですね。
- オプションの3ラゲッジシステムはV-Stromの雰囲気にマッチしており、装着するとさらにカッコよくなりますね。

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石井氏:V-Strom 250の専用設計で、ワンタッチで取り外すことができるので、自宅や旅先での持ち運びが簡単です。

- これだけの荷物が詰めたらロングツーリングも安心ですね。機能面でも優れていますがデザインもオシャレですね。

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石井氏:タフギヤをコンセプトにヘアライン仕上げのアルミパネルを施しているのが拘りです。触り心地も良いんですよ。

- シルバーのヘアラインは洗練された高級感がありますね!このままバッグとして使いたくなります。
 

乗りやすいだけじゃない、楽しくてこそアドベンチャーツアラー

大排気量のバイクと比べると最初はパワーがないのではと思いがちだが、実はそんなことはない。
実際に走らせてみると、3000rpm付近からググっと前に押し出される、出だしの力強さを感じられる。
最大トルクは6500rpmで発生するが、1速や2速で引っ張ると言うより、3000rpmから4000rpmを目安に小刻みに1速2速3速…と上げていくことで非常に小気味よくリズムに乗った運転ができる。
高回転高出力型のエンジンでは決して味わえない、トルクで走る楽しさ、バイクと一体になり走る楽しさを存分に楽しむことができる。

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「うなぎ湖畔食房 舘山寺園」で絶品うなぎ

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浜名湖と言えばうなぎ。
浜名湖の見渡せる、うなぎ湖畔食房 舘山寺園で絶品うなぎを堪能します。

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テラス先からの眺めは最高。

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PRO TREK Smart スマートポイントその⑨ 『ロケーションメモリーで地点登録』

絶景やグルメスポットと出会い、地点を覚えておいてまたここに訪れたい、仲間に伝えたい、そう思う場所に出会うことはツーリングではよくあることだ。
PRO TREK Smartの『ロケーションメモリー』の機能を使うことでお気に入り地点を簡単に登録することができる。

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たくさんのスタンプの中から好きなスタンプを選ぶことが出来る。
地図上にグルメスポットを追加した。
この機能を使えば、また訪れたいときに地図上から簡単に確認できる。
ロケーションメモリーで旅の思い出を地図に記そう。

ここからは一旦別れ、しばらくソロ走行を楽しむことにする。
MOMENTLINKで繋がっているからばらばらになってしまっても大丈夫。いつでも仲間の位置が確認できるからだ。

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2人を見送ったら出発だ。
みかん畑を抜けるオレンジロードを走りに行こう。

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今にもみかんの香りが漂ってきそうな爽やかな道が続く。楽しい!

「ロケーションメモリー」で軌跡チェック

スタート地点からの軌跡を確認する。
先ほど仲間と別れたレストランからだいぶ走ってきたようだ。

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ワインディングの気持ち良いオレンジロードもロケーションメモリーに登録する。
分かりやすく山のスタンプを選択。

「MOMENT LINK」で仲間と合流しよう。

オレンジロードを抜けたところで仲間からMOMENTLINKでメッセージが入った。『そろそろ合流しよう』
仲間のメッセージと位置を確認するとこの先の港にいるようだ。

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『今向かってます』スマートウオッチの音声認識を使えば、内蔵されているマイクに向かって話しかけるだけでメッセージが入力できる。

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仲間にメッセージを送ると返信が。『OK』
港へ向かって出発だ。

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合流地点で仲間を発見!

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「MOMENT LINK」で仲間の位置を確認しスマートに合流できた。

このアプリは人数が多くなればなるほど、役立ちそうだ。
パーティーを退出するかリーダーがパーティーを解散することでお互いの位置情報は共有されなくなる。
また、24時間経過することで自動的にパーティーは解散されるため、うっかり解散し忘れてもいつまでも互いの位置が共有されてしまう心配はない。
簡単に繋がれて簡単に解散できる、その気軽さも「MOMENTLINK」の良いところだ。

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スマートツーリング総評&感想

浜名湖1周スマートツーリングはPRO TREK SmartとV-Strom 250という素敵な相棒のおかげで、いつものツーリングがもっと楽しいものになった。
時計上で地図が確認できたり、メッセージのやりとりができ、仲間と位置を共有…ツーリングでこんなことができたらいいな、がたくさん詰まった時計だ。
PRO TREK Smartがあれば、一人で走る気軽さ、自由さと、仲間と一緒に走る楽しさを同時に体験できてしまう。

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もう1つの相棒V-Strom 250は初めてのバイクなのに乗ってみると長年連れ添ってきた愛車のような馴染みの良い雰囲気がある。
ライダーが思ったとおりの動きをしてくれるし、優しい乗り心地で包容力バツグンだ。
アドベンチャーらしい風格は、どこまでも走りたくなり、そしてライダーを非日常の旅へ連れ出してくれる。

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素敵な相棒と共にスマートツーリングに出かけではどうだろう。

スマートツーリングで紹介した商品はこちら!

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CASIO

PRO TREK Smart WSD-F20
価格:¥51,000+税
PRO TREK Smart 公式サイト

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SUZUKI

V-Strom 250
価格:¥570,240+税
V-Strom 250 公式サイト

 





Photo Gallery

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MotoGP日本グランプリの決勝戦の様子をレポートしたいと思います。

今回はレプソルさんの ご招待ということで、特別にコース至近距離での観戦をさせて頂くことが出来ました。

 

ラウンジでレース観戦


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この日は小雨が降っていたということもあり、まずはラウンジで観戦します。

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ラウンジからの眺めはこのような感じです。

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雨にも濡れず、風にも当たらず、適温…快適です。

天候に左右されることなく、いつでも快適に観戦できる素晴らしい席です。

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一般の客席のさらに上に位置しているので前を走っていくレーサーは小さめですが、目の前のメインストレートを始め、コースを幅広く見渡すことが出来ます。

数周観戦したところでもっと近い場所で観戦できる場所へ連れて行って頂けるとのお話があり、移動することになりました。

スペシャルな観覧席はラウンジのターミナルからバスに乗り5分ほどで到着しました。


大迫力のダウンヒルストレート!


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到着した場所はヘアピンカーブからのダウンヒルストレートを間近で観戦できるスポットです。

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私たちが観戦する反対側にもたくさんの観客が応援しています。

到着すると次々にマシンが目の前を通り過ぎていきます。

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手を伸ばしたら届きそうな距離で観戦出来るとは…ここはこれ以上にない特別席ですね。

これほどの至近距離でレース観戦したのはもちろん初めてのことで、近くを走り抜ける大迫力のマシンやエンジン音、緊張感に圧倒されっぱなしでした。
 
数台が一気に駆け抜けていくときは耳が痛くなる程の物凄いエンジン音です。

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こちらの場所ではハングオンが間近で見られるのも素晴らしいポイントです。

ヘアピンカーブから立ち上がり、ダウンヒルストレートでの急加速は瞬間移動のように一瞬で見えなくなります。

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至近距離のプラクティススタート


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プラクティススタートでは一時停止したレーサー達が客席からの声援に手を振って応えてくれます。

まさにみんなのヒーローのようで、とてもカッコ良かったです。

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プラクティススタートでの練習シーンを動画でもご覧下さい。

※音量注意

 
 

予選結果


予選結果はモンスター・ヤマハ・テック3のヨハン・ザルコ選手がポールポジションを獲得しました。

我らがレプソル・ホンダのマルク・マルケス選手が3位、ダニ・ペドロサ選手は6位と大健闘でした。

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決勝結果


優勝は予選で9位だったドゥカティのアンドレア・ドビツィオーゾ選手です。

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マルク・マルケス選手は3位からのスタートでしたが、13周目にはトップに立ちます。

残り6周でアンドレア・ドビツィオーゾ選手に抜かれた後、何度も抜きつ抜かれつを繰り返し、2位でゴール、記念すべき100表彰台を達成しました。

予選も決勝も悪天候というバッドコンディションでしたが、最後まで勝利に向かって争う素晴らしいレースを見せてくれたマルケス選手に心から称賛を送りたいです。

ダニ・ペドロサ選手は残り4周というところでリアタイヤの問題でリタイアという悔いの残る結果となりました。

次のオーストラリアGPでも両選手の活躍を期待したいと思います!
 
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10月13(金)、14(土)、15(日)の3日間、ツインリンクもてぎにて、MotoGP日本グランプリが開催されました。

14日(土)の予選当日、カーくるでもプロモーションのお手伝いをさせて頂いているレプソル様のご招待でMotoGP取材が実現しました。

会場の様子から、パドックやレプソル・ホンダのブースまで、普段は立ち入ることの出来ない場所も特別に取材させて頂くことが出来ました。

 

ツインリンクもてぎ初潜入


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ゲート前の芝生広場にはレーサーの等身大パネルがずらりと並んでいます。

会場入りの前にお気に入りのレーサーと2ショットを撮影をしましょう。

レプソル・ホンダのマルク・マルケス選手とヤマハのバレンティーノ・ロッシ選手のパネルが特に人気でした!

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レプソルさんより頂いたチケットでいよいよ会場に入ります。

 

各出店ブース


会場に入ったのは8時くらいでしたが、既にメーカーやショップの出店や飲食店が並び、たくさんの人で賑わっていました。

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■DUCATI

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■Aprilia

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■ミシュラン

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ビバンダム君を発見!可愛いのでつい2ショットを頂いちゃいました。


ホンダブース


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ホンダのブースはバイクの展示などもあり、特に盛り上がっていました。

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モーターショーなどでもお馴染みのハングオンフォトスポットも用意されていました。

マルケス選手のマシンということもあり長蛇の列が出来るほどの人気でした。

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ホンダブースの中にはレプソルのポロシャツやキャップ、タオルなどたくさんのグッズが売られていました。

レプソルグッズを身に付けて、レプソル・ホンダを応援しましょう!


モトーリモーダ


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カーくるでもプロモーションのお手伝いをさせて頂いているモトーリモーダさんも出店されていました。

先週のF1に引き続きモトーリモーダさんのブースは大人気でとても賑わっています。

モトーリモーダさんではマルケス選手のネックカバーをゲットしました。

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モトーリモーダさんのブースの横にはミュージアムが併設されており、過去のレースで活躍したマシンが10台ほど展示されていました。

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パドックへ潜入


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とうとうパドックへ潜入します。

MotoGPではパドックパスが購入できるということもあり、中には人がたくさんいます。

レースの前にレプソル・ホンダのブースで待っていると、マルケス選手とペドロサ選手が前を通って行きました。

チラッと見ただけですがレーサーを前にすると緊張してしまい、心の中で声援を送るのが精一杯でした。

「マルケス選手、ペドロサ選手、頑張れ~!」
 

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レプソル・ホンダのブースへ潜入


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パドックのみならず、今回は特別にレプソル・ホンダのブースへ入らせて頂くことが出来ました。

普段は絶対に入ることの出来ない禁断のエリアです。

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実際にマシンを目の前にすると何とも言えぬ興奮と感動が込み上げてきます。

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にゃんと!マルケス選手のマシンに招き猫が乗っています。

人生で初めて思いました。「招き猫になりたい」と。

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ホイールはオーゼットレーシングを採用しています。

オレンジのホイールはマシンのボディカラーともぴったりのカラーリングで遠くから見てもバッチリ目立っていました。


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予選を控えて念入りにフリー走行のデータを確認するペドロサ選手


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こちらは本番の日のボックス内の様子です。

悪天候でウォームアップが延期され、待機中のマルケス選手とペドロサ選手です。


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次回のレポートは予選のレース観戦の様子をお伝えします。

是非お楽しみに!





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こんにちは!バイクる編集部です。

ツーリングスポットのご紹介をしております。
今回は道の駅です!

全国にある道の駅ですが、
そこでしか食べられないものがあったり、
地元の特色を生かしたお土産や新鮮野菜が売られていたりと
のぞいてみるとなかなか楽しいですよね。

【道の駅 月見の里南濃 ★岐阜県海津市】
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国道258号線沿いを走っていくと『月見の里 南濃』の大きな看板が見えてきます。
駐車場は広く、大型トラックの休憩場所にもなっているようです。

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建物のほうへ上がっていくと・・・
ここには足湯がありました!

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この道の駅の近くには、南濃温泉『水晶の湯』があり、
そこからの温泉を利用しているようです。
ツーリングの疲れを癒すのにもってこいの場所ですね。

もちろん、地元の新鮮なお野菜や果物はたくさん販売されていました。
岐阜県は南濃町でもマンゴーなんて作られているんですね~。

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ちゃんとした食事ができるレストランもあります。

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メニューはというと、ふむふむ。岐阜県の鶏ちゃん・・・

と、南濃みかんラーメン!!!

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みかんの搾り汁を練りこんだ麺!!だそうです。
そういえば南濃はみかんが特産品でした。
こういった変り種を見つけるのも楽しみのひとつです。

南濃みかんソフトもありました。

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近くには養老の滝や温泉施設『水晶の湯』、
急な階段を頑張って登れば『月見の森』という
濃尾平野が一望でき、名古屋駅のタワーまで見渡せる展望台もあります。
 
また、ここは岐阜県ですが、愛知県と三重県の境に位置しているため、
季節ごとの花で飾られる大きな花壇が見応えの木曽三川公園センター
桑名市にある多度大社などの観光地も近く、
途中に立ち寄るのにはおススメのスポットです。

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みかんラーメンご賞味あれ~。

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【道の駅 月見の里南濃】
〒503-0413 岐阜県海津市南濃町羽沢673-1
 TEL:0584-58-0258
[営業時間]8:00~19:00
[定休日]1月1日のみ 
[駐車場]とっても広い
[レストラン・軽食]あり
 

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みなさん、こんにちは!バイクる編集部です。

お盆はどこかへお出かけされましたか?
夏なのに涼しい日もあったり・・・そんな日はバイク日和!
ということで、ツーリングスポットのご紹介をいたします。
今回はおしゃれなカフェレストラン♪

【カフェレストラン コルマール ★岐阜県本巣市】

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岐阜市内からモレラ岐阜方面へ、本巣縦貫道(157号線)を北上していくと、
田園地帯の奥にカラフルなかわいらしい建物が見えてきます。

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大きめの看板も目印です。
カフェレストランの前には、年季の入ったシトロエンとフィアットがお出迎えしてくれます。
 
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フランスのアルザス地方をイメージした建物で、
店内にもアンティークな調度品が飾られています。

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バイクもありますよー。ホンダCB750-F!

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ベスパも!オードリーと♪
ローマの休日のベスパよりも古い型だそうですが。

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こんなおしゃれな店内ですが、お料理はというと・・・
↓こちらはモーニング!飲み物にホットドッグがついてきます。

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写真はバンバーグとフランクフルト。あと、生ハムもあるそうです。たまごも付いてます!
名古屋のモーニングよりも凄いとささやかれる岐阜のモーニングですが、
こちらのもかなりのボリューム!

日替わりランチもボリュームがあって998円とのことなので、
これを目当てにお出掛けするのも良いかもしれません。
軽食もありますよ。

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こちらでは不定期でライブが行われたり、となりの建物では絵画教室などもやられているそうです。
ぜひ一度、お出かけしてみてはいかがですか?
 
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【カフェレストラン COLMAR(コルマール)】
〒501-1205 岐阜県本巣市曽井中島180
 TEL:0581-34-4885
[営業時間]8:00~20:00(L.O19:00)
[定休日]毎週水曜日
[駐車場]あり 

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