愛車、ステージア。
もう生産中止になった車だが、大変気に入っている。
確かに「ニッサン・リバイパルプラン」における日産過渡期の車なので内装の質感や細部の作りこみには不満がないわけではない。
その一方で当時の日産技術陣が気合を入れて作った「FR-L」プラットホームにアテーサET-S+VQ25ターボという組みあわせは高速道路での快適なクルージングは当然、雨天だろうが降雪路面だろうが安心して運転できる、まさに「全天候型クルーザー」である。
ステージアの前はJZS161アリストに乗っていた。
質感、2Jエンジンの豪快さ、何をとってもいい車だった。
しかし、やはり雪道では怖い思いを何度もしたし、雨天の高速走行はフロントの接地感不足を感じた。
ステージアはその点、雪道・雨天時ともに安心して走ることができる車だ。
最近、いろいろなところにガタが出てきた。
もう一台、クラウンアスリートを購入することにした。
しかし。
このステージアはまだまだ大切に乗るつもり。
もっと思い出を作っていこうと思う。