カングー2とロードスター
うちのカングー号がイモビでお世話になったRenault練馬店のメカさんから携帯へ連絡履歴が! もしかして!っと思い、折電もせず、そのままお店へGo ありましたよ~ New Kangoo MT 試乗車が!
やっぱりその連絡かと思ってました笑。 夕方だったのもあってか、思いのほかそれほどお客も居なかったので、早速試乗をお願いしたところ・・・ 『キーです、どうぞ』 っと ! 『えぇーっと 道はどうすればぁ? 一緒にはお乗りになられないのですか??』 っと思わず聞いてしまった程。 いいお店ですね~。 そのまま子供達が居たので、夫婦一人ずつ自由なコースで自由な運転で試乗させて頂きました。 嫁は車幅感覚に対する評価を、私の方はMTによりドライバビリティーの評価をそれぞれ担当。 <感想> 良い車です! とは簡単過ぎるか。。。 エンジン特性: AT試乗した時は予想していた通りの遅さ(街乗りレベルなら問題ないです)でしたが、MTであれば結構良い感じ。我慢もなくフレキシブルに全然走ります こういった”粘りある実トルク”を持ったガソリンエンジンなら下手なディーゼルよりもいいです。 旧カングーからの実績あるエンジンなので不具合発生率はもう低いかと。 乗り心地: 脚の程は街乗りレベルなので、はっきりは分かりませんでしたが68.3点くらいかな?超いい加減。悪い点数では無いです。 重量増な分だけ、ハイスピードで曲がって行ったらチョッぴり腰砕け感が出ちゃうかな?って少しだけ思うようなところも。ショックの劣化よりもブッシュの劣化の方が先に気になっていくのかな~。 今のカングーは絶対スピードは高くありませんが、コーナーを曲がっている時の前から後へ移動していく荷重変動はとても自然ですから、凄く自然にいい感じのコーナースピードで曲がれてしまいます。これ程絶妙な車は中々ありません。これが例の猫脚と言われるものなのか?現在の純正ショックはヨーロッパカヤバ製です。 車幅: 回転半径を自慢するだけのことはありました。曲がることよりは狭い道でのすれ違いだけでしょう。 色: すごーく悩むほど、いい色ありすぎ! ブルーボルガ もしくは ブルーメタンがいい! ブルーメタンは受注色。このくすみ色系がいいですよね~。まず日本車は設定しない! 日本車ときたら、白・黒・銀・・・あっても赤・青メタとか。。。もう古いよね~。 まぁ個人的感想に過ぎませんが。トータルで考えれば十分いい車です。内装が付け過ぎです笑! 6個のエアバッグ、EDB付ABS、クルコン、オートエアコンなど十分な機能が付いてんですから破格ですよね。カングーでこれだけ頑張れるんだから、ディーゼル+MT車も日本導入して欲しいなぁ~。 某N社のDNAが入ってきてるから、もうフランス車っぽくないとか言う方も居るかと思いますが、それはカングーだけの問題ではなくて世界中の車達がそーんな時代にせざる得ない時代になっているだけです。日本車のいいところ、フランス車のいいところをお互い得て行かないとこれからの自動車メーカーの将来は無い訳ですから。