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(昔、バンドでコピーしていたRed Warriorsのお気に入りの一曲をもじって)
私が愛して止まないモノ達です。

そう、メカは必ず(多分)信頼にこたえてくれるから・・・・
そして、ワインも、時には裏切られることもあるけど、でも、それ以上に、至福の調べを、五感の上で奏でてくれるから・・・・
witten by くうが
世界中
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午後4時過ぎに内宮を出発した大人の遠足隊(笑)@500SEであったが、いくら天候が悪いとはいえ、土曜日にもかかわらず伊勢自動車道及び東名阪自動車道上り線、異常に(と言っていいかと)空いていて・・・・途中亀山SAで休憩を取ったにも関わらず、伊勢-桑名間を1時間で来れてしまった・・・・・やっぱ、震災の影響か??

そして、そう、き奴等お楽しみ(と言うかこれがもしかせんでも主目的??:爆)の、家飲みワイン会開始~!!!

泡2本その2.JPGまずは、Welcome-Drinkとして今回選んだのが、フィリポナ社のCuvee1522(Vintage2000)。これ、香りがものすごく良くて、複雑味を期待させ、且つ2000年物と言うこともあり、どっしりとした味を期待したところが・・・・うん、美味しいの、美味しいんだけどね、酒躯が痩せている、と言うか、そう、『華奢』なわけ。のどの渇きを癒す目的だけならまぁいいんですが・・・色々考えた末の選択だっただけに・・・・ちょっと(^^;;;;)でしたなぁ。
キュヴェ・ウイリアム・ドゥーツ・ロゼ1999.JPGでも、2本目の、Cuvee William Deutz Rose(NVなれど、その実Vintage1999)、うん、『旨い!!』色も、プチ鮮やかなピンク色で、散り際の桜を連想させ、香りは甘くそして馥郁とした華の香りを連想させ、口に含むと、色の割りにタンニンはあくまでも上品でそしてDemi-secと思わんばかりの甘さと旨味が口の中に広がり、それらを泡がすっきりと纏めてくれている、そんな感じでした!!(喜んでいただけたようです!!!^^)

これですっかり気をよくした家主は(と言うか、今回、正直、関東からの客人を精一杯もてなす、と言う目的がメインだったこともあり、大奮発:核爆)、とっておきの目玉を白に持ってきました・・・・ムルソーの、いやブルゴーニュ白では知らぬ人の居ない作り手、コント・ラフォンのモノポール物、ムルソー・クロ・ド・ラ・バールの当たり年2002です。
香り、酒躯共に・・・・・・・言葉がありません!!(ただ、あと2.3年したら、もっと良かったのでは?とも思いましたが、決して今、早すぎたと言うわけではなく・・・・)ミネラルが豊富で、そう聞くとかなり『硬い』イメージを持たれるでしょうが、決してそんなことはなく、豊かな酸とそして適度なアルコール濃度がそれを旨く包み込んで、内包する香りとともに、口の中で広がってくれる、まさに至福の時間でした!!(また、このとき、ちょっとした実験をしました:3種類のグラスで、香り&味がどう違うかを試してみたのですが・・・明らかに、大きなバルーン方のブルゴーニュグラスで飲むべき、と確信いたしました:味もさることながら、香りが抜群でした!!)続いて、赤は、同じ2002ブルと言うことで、アンリ・ペロ・ミノのシャンボール・ミュジニー ラ・コンブ・ドルヴォーを持ってきました(通称『昆布泥棒』です:笑)。これ、また違った意味で、凄かったですわ・・・まず、開けてグラスに注いだ時の色が、濃い紫調で、全く枯れておらず、また立ち上る香りが・・・・ほんの少し青臭くて、且つ獣っぽい、そうまるでカベルネ・ソーヴィニョン系の香りで、思わず『え?これ、ボルドーか??お前はどこのワインぢゃ??』と唸ってしまい、さらに、それを口に含むと、9年経ったとは思えないほどの果実箕爆弾&甘さで、ニュアンスはピノノワールではなく『え??メルロー???』ってな感じ・・・・香りがカベルネでファーストアタックがメルロー・・・・でも、最期はきっちりブルゴーニュのピノノワール、と言う、複雑(でも怪奇ではない!!)ワインでした(こう書くと、変なワインと思われるでしょうか実のところ、絶品!!と言えるほど旨いワインでしたのであしからず)。白&赤.JPG
そして最後に持ってきたのが・・・・ボルドーはマルゴー産のシャトー・カントナック・ブラウン2000!!これ、6年前に某所で飲んで『これは絶対に後数年でバランスが取れて旨くなる!!!』と確信して数本買い込んだんですが・・・うん、旨いのは旨いんですが・・・ちょうど今閉じている時期だったのか、今ひとつでした(香り、味ともに、開きが悪い、拗ねた感じ、でしたね・・・)。でも、残りをグラスに入れて朝まで放置しておいたところ・・・・うん、化けました!!凄く華の香りが立って、そして、タンニンも強すぎず若干枯れた酸とのバランスが最高でした!!数年後が本当に楽しみです(^^)
そして、締めは、皆の希望に沿ってこれまた『いつもの』ジンファンデル・エッセンスをチョイス。今回のvintageは2001(以前このメンバーで、2003を飲んでいるので、今回はヴィンテージ違いとしてみました)。さすがに2003ほどの残糖度(34%!!)は無い(2001は16%)ので、シロップ!とまではいきませんが、酸とのバランスはむしろこちらの方が良く、楽しく飲むことが出来ましたね!!カンブラ&ジンファンエッセンス.JPG
今回は色々忙しく、料理を前もって用意することが出来なかったのですが、近所の四日市に通販専門のイタリアンレストラン『ララポルタ』って言うのがあるのを知り、そこの冷凍ピッツァ&パスタ&リゾットを取り寄せて供したのですが・・・・どれも凄く旨かったです!!!!(お客さん全員が、HPアドレスを控えて、自宅に帰って機会を作って取り寄せよう!と言ってましたね)


こうして、大人の遠足改め飲んだくれ会(爆)は夜遅くまで続くのでした・・・・


・・・・・2日目につづく(笑)
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車、バイクに魅せられ早四半世紀。縁あって、モータースポーツの聖地:鈴鹿の近くの大学に入学したときから、運命付けられてたんでしょうか・・・・色んな形でモータースポーツにかかわれた(時には、悲劇的なことも...
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