詳しくはグダグダ書く内容だったので別ブログにて展開。
メン・A・キーフゼンのページ|みんカラ ブログ
こちらではそもそもSUVの存在意義って何?という話。
別ブログにもこれから書きますが、私はSUV等々に偏見はありません。
基本ニュートラルな視点で見た場合の話として、その評価対象が最適な
カテゴリーに属するか、否か、という事になります。
今回のジュリエッタ、敢えて書くなら”
妥協”ですね。
で、その前提として、SUV、特に欧州SUVの存在意義ってぇ話になりやす。
SUV、スペシャルなんて御大層に云っておりますが、早い話、
「何でも屋、何でも使えますよ」的なクルマって事ですね。
日本と欧州各国の考え方として、大きく違うこのカテゴリー、クルマを単に
日常移動手段とするか、乗員全員で楽しみつつ、日常生活に重みを置いて
いるかの違いが先ず在るかなと思います。
そういう意味ではジュリエッタってイタリア風味のSUVなんですよね。
乗員全員で楽しむ事を要求しつつ、日常生活に最適なパッケージ、
そしてイタリアンオサレなデザイン。
対し、パッケージングのみ前面に出し、デザイン二の次、普遍的にしたのが、
国産SUVというところでしょうか。
過去、それなりにワクワクする車で楽しみ、家族できてもヤンチャしたい
向きなら断然、欧州SUVでしょうが、今度は国民性が邪魔をするのが
日本の常。
私もそうですが、普遍的でない事が、極端に過大評価され、会社や
地域によっては、社会不適合者扱いもありえる日本の国民性に悉く
打破された欧州SUV勢、今回のジュリエッタは迎合されるのでしょうか?
今後に静観必要かなと思っております。