リアパッドをICER社製品に交換してから、約一ヶ月が経過しました。
この間の走行距離は1000キロを越えました。
14万キロ超という多走行車にも関わらず、我がZXは容赦なく距離を伸ばしてます。
パッドを交換してから、市街地、山道、高速と様々な場所を走っています。
一応ICERパッドにを焦点を当てて評価すると。
①市街地(低~中速):特に気にせず使えている。
②山道:減速したいところでリニアに効いてくれます。
③高速:140キロ巡航から短距離でのSA進入も怖いことなし。
④気になるダストは(リアで負荷が少ないので)あまり出ていない。
私の乗ってきた代々のシトロエンは皆「何だかブレーキの効きが甘い」のですが、
ICERパッドに替えてからは「甘い」という感触は体験してません。
普通に使えているわけです。
しかしこの「普通」というのは、純正でないアフターパーツには非常に重要な要素で、
「やっぱり(純正に)敵わないんないの?」という問いが必ず出てくるわけですが、
それに対し私の回答は「全く普通に使えるよ。価格を考えたらICERはお得だよ。」と。
ICERはご当地スペインのメーカーです。
ラテンの部品ですがしっかり作ってあります。
っていうか”ラテンの車にはラテンのパーツを!”。これが粋ですね!宣伝してしまいました。