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ブレーキのお話 vol.1

カテゴリー 商品紹介(エクステリア)
スタッフ 小村 惠一郎 / コムラ ケイイチロウ   [セールススタッフ]
[2020/06/15]
セールススタッフ 小村 惠一郎

こんにちは、営業の小村です。

 

一部のABARTH車に標準装備の

 

ブレンボ製キャリパー、カッコイイですよね。


 

しかしながら、、

 

 

 

車高の低さ、ホイールのツライチ、ビッグキャリパーなど、

 

車における男の足回り美学は、

 

女性には全くと言っていいほど理解されません。

 

 

 

そこで、愛車のカスタム費用に奥様の許可が下りない男性のために、今回は女性にも分かりやすいブレーキのお話をしたいと思います。

 

 

 

車のブレーキは「キャリパーピストン」と呼ばれる部品が、ブレーキパッドをブレーキディスクに押し付けることによって摩擦力が発生し、車を止める仕組みになっています。

 

 

 

そして、このピストンの数のことを「ポット」と呼びます。

 

多くの市販車には「シングルポット」と呼ばれるものが採用されています。それに対しブレンボなどの「4ポット」には両側2本ずつ、計4つのピストンが有ります。

 

 

 

例えるなら、回転するコマを指1本で止めるか、

 

両手の指2本ずつで挟んで止めるかの違いです。

 

 

 

すると、ポットの数が増えることによって、

 

ブレーキの利きが良くなると誤解しがちですが、

 

実際の制動距離はタイヤとABSの性能に左右されますので、

 

実はあまり関係がありません。

 

 

 

では、何のために多ポットが必要なのでしょう?

 

 

つづく

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