こんばんわ!
サービスの岡田です。
今日は、フィアットのデュアロジックを触る機会がありましたので簡単にご紹介します!
ご存じの方は多いと思いますが、日本車にも多いオートマッチックトランスミッションとは構造がまったく違います。
マニュアルトランスミッションと仕組みは、ほぼ一緒です。
人間がクラッチペダルを踏んで・・・・一速に入れて・・・・クラッチペダルを離しつつ発進。
この人間の操作を自動でする機構がマニュアルトランスミッション上部についています。
これがトランスミッション上部についているデュアロジックシステムです。
アルファロメオのセレスピードとは構造がちょっとちがいますが基本的な作動は一緒です。
クラッチ、シフト操作タイミングをコンピューターが考え電気信号で送り、信号を受けたデュアロジックシステムが油圧操作で実際の人間が操作するクラッチを踏む、シフトを入れるといった動作をするといった感じでしょうか。
この突起部分が伸びる、縮む事によりクラッチを踏む、離すの動作と同じ動きをします。
上の写真がシフトパターンで言う縦方向の動きをする部分で、下の写真が横方向の動きをする部分です。
いや~本当に見れば見るほどよく考えて作ってあるな~なんて思います。
道路状況、シチュエーションで人間が操作するのでも難しい時があるのに、上手に状況を判断し動いてくれるんですよね。
やっぱりオートマッチックトランスミッションとは一味違う魅力があります!
乗った事の無い方は是非一度、試乗に来て体感してください!
お待ちしてます!!