事故りました。
しかも伊勢湾岸自動車道でスピンして、コンクリートウォールに突っ込むという。オーマイガッ!
概要は図の通り。
まず、事故を起こしたことと、それによって色々迷惑をされた方にごめんなさいと言いたいです。
追い越しをかけ戻ろうとした直後、そこにあったでかい水溜りに乗り上げハイドロ&スピンを起したのが直接的な原因だと思います。ほとんどろくな制御もできずに壁に突き刺さりました。
変える前のタイヤがツルツルで高速どころか一般道でももっと酷いハイドロ起していたので、慣れと言う慢心があったのかもしれません。
第3車線から路側帯側のコンクリートウォールに突っ込むという、2車線にも跨るスピンをしたうえ、路側帯から若干はみだして停まったのですが、後続車も何台もいたはずなので、その間に追突などの二次災害が起きなかったのは本當にラッキーた。あと、自分が五体満足で生還してるも、ありがたいです。現代の車の衝突安全性の高さは並々ならぬものがあります。
折角なので、事故の瞬間の心境をお話しまが、この時、スピンをしてる時は意外と冷静・・・というか、恐怖心はまったくありませんでした。ましてや、壁への激突で死ぬなんてこれっぽちも想いませんでした。「手足がどこかなくなるか、骨折くらいはするか」と、「頼むから、後続車が来てくれるな。そしたらお互い死ぬから」とは思っていましたが・・・物凄い頭の回転力です。日常的に発揮しろよ!
ただ、激突して停まった直後は少し怖かったです。横をビュンビュン車が通過していくので、ぶつかるかも知れない・・と。ハザードを出して、サイドを引いてギアを入れなおし、動かないようにだけして後続車が切れたところで脱出しました。わかる人にはわかるかもしれませんが映画「栄光のル・マン」の事故・爆発直前の脱出みたいな感じです(エアバックの火薬のにおいが焦りを与えました)。何という利己的な考えなことか。でも、発炎筒(と眼鏡)を忘れたのに気づき戻ることになりましたが。
結局警察が到着するまで、発炎筒で知らせながら、パーツを回収していたのですが、やはり高速で生身で立っているのは非常に怖いです。
とにかく、二次災害もなかったことと、あの時協力してくれた通りすがりの方、警察、道路管理者の方々、また走行中の方々等、ご迷惑をお掛けして申し訳ありません。そして、ありがとうございました。
ちなみに、僕は手足も首もくっついているどころか、外傷自体はありません。むち打ちとかそう言うのはありますか、おろかにも元気です。
そして、話が前後しますが、先週、実は重大な決断をしました、それは、また後日
事故現場。事故1時間後積載車到着時。なんというはた迷惑なドライバーだ。写真撮っている場合ではない。ちなみに豪雨。作業の皆さん、すみません。
大破したスイフト。
いや。ホント遺体回収用のポリ袋に入れられなくてよかった。というか、流血すらなかったのは本当によかった。