今更で大変申し訳ないのですが、この年末からマンガ、「ONE PIECE」にハマっています。
マンガを読むこと自体10年ぶりくらい久しぶりなことなのですが、近所のビデオレンタル屋さんが昨年末にマンガのレンタル始めたんですよ。
1週間レンタルで1冊70円という魅力的なプライスにひかれてつい手に取ったのがワンピースの単行本でした。
噂には面白いと評判でしたし、友達に「近所でマンガのレンタルができるようになったんだけどさー、何がいい?」
って聞いたら迷わず「ワンピース!」って返答があったので。
最初はそんなんでもなかったんですよ。ふーん、くらいに。
でも、読み進めていくうちにすっかりストーリーや登場キャラ達に魅了されてしまいました
トニートニーチョッパーの登場エピソードの時に「あらーマンガで泣いてしもた。でもこれ以上泣けるエピソードもそうはあるまい」と思った後に少なくとも6回は泣きました
この作者の人はすごい。まるで最初から出来ている大きな物語を坦々と書いているかのような緻密さ(第52巻で初めて出てくるキャラクターが10年前に描いた第3巻に既に1コマだけ出てる、みたいな)、計算されたストーリー展開、辻褄の合う世界観、設定といい、読めば読むほど感心しきりです。
今まで知らなかったが故の幸せさ、それは1巻から一気に52巻まで読めたこと。そりゃもう頭ん中ワンピースだらけですよ
(爆)
そして今日、53巻発売日。レンタル屋に行ったらまだ置いてなかったので、ついにコンビニで買ってしまいました
少年心を忘れてしまった今週末35歳になろうとしているオッサンの心にも
「ドーン」と(この効果音をやたら使う)響くこのマンガ、読んで無い人、オススメです。
マンガって日本が誇る素晴らしい文化ですね。いやー日本人でヨカッタ。