さて、駐車場のアルファを堪能した後はトヨタ博物館を楽しみたいと思います!
まずはトヨタ AA型乗用車がお出迎え!
きれいなストリームラインを持った乗用車!
ノスタルジックなデザインの中にも個性が光って、たいへん見応えのある一台!

こんな替わった電動機付小型三輪車や年代物の貴重な自動車がたくさん並んでいます!
これらがすべて動体保存(いつでもエンジンをかけて動かせる状態)されているのが素晴らしいですね!
これらの保存の為に6人のエンジニアが専属で仕事されているそうです。
こちらの展示車両でまず気になったのがこれっ!
1936年製 FIAT 500 トッポリーノ!
トッポリーノの愛称で親しまれたこの一台!
フロントグリルも個性的で、見た目にめっちゃ可愛くて、今にも動き出しそうな感じがなんとも言えません(^^)
で、次はこれっ! 1930年製 アルファロメオ 6C1750 グランスポルト!
この戦闘的なストレートなフォルム!
ボンネットの中にはスーパーチャージャー付6気筒DOHCが収められています!
設計者はヴィットリオ・ヤーノ。
1930年に、タッツオ・ヌヴォラーリがドライブし、ミッレ・ミリアで史上初めて平均時速100km以上で走破し、
見事優勝した事で有名な車両ですね!
どんどん行きます!
1926年製 ブガッティ タイプ35B!
このブルーの発色がなんとも言えませんね!
後ろに写るグランスポルトと二台でメチャカッコいい展示でした!
1936年製 ランチア アストゥーラ ティーポ233C!
ピニンファリーナデザインのこのボディーの滑らかな美しさは、
当時では最高のデザインだったのではないでしょうか?
70年も前にこのようなオープンカーでツーリングを楽しまれた方ってどんな方たちなんでしょうか???
さ~て、ここで日本車にも目を向けましょう!
1958年製 スバル360 K111型 1961年製 パブリカUP10
うーん。 どちらも個性的でミニな感じで可愛いですね~!

1966年製 日産シルビア311型! 1970年製 いすず 117クーペ
どちらも時代を超越したカッコ良さがありますね!
やっぱり、日本車も捨てがたいですね~(^^)
で、番外編! 館内にはこんな展示もあります!
これは007の歴代ボンドカーのミニチュアの展示ですね!
こんなマニアックなミニチュアも展示されています。
そんな感じで、トヨタ博物館、侮れません。見所いっぱいでかなりお勧めです!