昨日の土曜日、愛知県犬山市にある”もみじでら”として有名な 【寂光院(じゃっこういん)】 に行ってまいりました。 真言宗智山派の寺院で、山号は継鹿尾山(つがおざん)です。 継鹿尾山八葉蓮台寺寂光院(つがおざんはちようれんだいじじゃっこういん)と号します。 通称継鹿尾観音(つがおかんのん)とよばれ、紅葉で有名なことから「もみじでら」とも呼ば れるようになりました。 ご本尊は千手観音、随求堂の本尊は大随求菩薩です。 白雉5年(654年)に孝徳天皇の勅願により、南都元興寺の道昭和尚の手によって建立され、支院18・寺領500石を有する盛大な寺であったそうです。 永禄8年(1565年)には織田信長が参詣の折り、清州城の鬼門鎮護の霊刹として黒印50石、山林50町歩を寄進、徳川時代も寺領を持ち続けた。 現在は寺域33万㎡(10万坪)を有し、参道は全て東海自然歩道、境内全域は飛騨木曽川国定公園です。
当日は雨上がりであったため信じられないほど人影もまばらでした まだ完全に紅葉しきっておらず、グリーンとのコントラストがまた美しい 薬医門 ・・・山門は継鹿尾(つがお)山麓の西側に位置し、庫裏(くり)の正門である。 こんな石板が・・・ 筆弘法大師 ここからの木曽川を見下ろす景色は絶景です 願いの鐘・・・う~ち(妻)は当然のようにゴ~ンとやってました 本堂 現在の本堂は明治12年(1879年)、12代当主の時代に再建されたそうです。 馬鳴堂への入り口 家畜・ペットの守護ということで当然お参りしました。 こちらの塔の周りの紅葉の色はかなり綺麗です 七福坂 かなり急な勾配。ケーブルカーあり。 今年の紅葉狩りは、あまり遠出せず近場で楽しんでいます 地元再発見といった感じでその魅力を堪能 今年は本当に紅葉が遅いようで、来週もまだ楽しめそうですね。