こんばんわ!
サービスの岡田です。
今回は前回の「シリンダーヘッド脱着」に続く第3弾、タイミングベルトコマ飛びエンジン修理の続きです!
シリンダーヘッドを組み付けていきます。
今回は費用の面で中古のシリンダーヘッドに乗せ替える事になりました。
まずはシリンダーブロック、ピストン上部を綺麗に磨き・・・・
バルブを外し清掃、研磨、シール交換するのがBESTですが、今回は費用的に中古ヘッドをそのまま
使用ということでこの状態で出来るだけ綺麗に掃除してやります。
ヘッドを組み新品のベルト一式をとりつけ完成!!
ちなみに今回のこの車は初度登録より8年、走行距離約70,000kmです。
国産車ですとだいたいタイミングベルトは10年、100,000kmで交換推奨ですが、やはり国産車と
比べると樹脂、ゴム関連の部品の劣化は早い様に感じます。
ベルトが問題なくてもそれを支えるテンショナー、ベアリングがダメになるなんて事もありますので、
タイミングベルトを交換する際は一緒に交換するのをおススメします!
「自分の車は大丈夫かな?」と思った方は早めに点検をしてあげましょう!
ご来店お待ちしております!!