こんにちは。シトロエン三重四日市のDr.GOTOこと後藤です。
5回目の今回もお客様からの疑問に直球勝負で答えていきましょう!
今日は『ブレーキ鳴き』についてお答えします。
ブレーキ鳴きとはブレーキをかけた時に「キー」という音がする現象を言います。
ブレーキペダルを踏むと「ブレーキディスク」という円盤状の部品を「ブレーキパッド」という部品で挟んで、タイヤの回転を止めて車を停止させます。
ブレーキパッドには制動力を高める為に鉄粉の様な物が入っています。
その鉄粉とブレーキディスクがこすれた時にキーと音がします☆
イメージとしてはガラスを爪で引っくと音がする感じです。
・・・嫌な音ですよね。ゾクゾクします。
渋滞時の様なゆっくり踏んだ時や、雨の日になりやすいです。
ブレーキの性能の高い車はブレーキ鳴きがしやすいです!
特に欧州車場合はアウトバーンでの走行を考え、2トン近い重量の車を200km/h近い高速域から停車させる性能があるため、国産車に比べブレーキ鳴きがしやすいです☆
トラックやバスなどの車重の重たい車やスポーツカーも安全に停止させるため鉄粉の配合が多い為、ブレーキ鳴きしやすいです。
実は、性能の高いブレーキほどブレーキ鳴きがするんですよ☆
今回のDr.GOTOのワンポイントアドバイスいかがでしたか?
皆さんの疑問についてDr.GOTOがテキパキ診断していきますよ!
Dr.GOTOへのご質問がある方はショールームでスタッフへお尋ねください。
それでは、また次回!ごきげんよう☆