こんにちは、お久しぶりです。
今、妻が日本滞在中なので毎日、食事作りに精を出しています。
醤油味もいいけれど、暑い時はスペイン料理が美味いです。
今日はスペイン北部のアストゥリアス地方の名前が付いた「ファバーダ・アストゥリアーナ」を作りました。
ファバはインゲン豆の事で、ファバーダはその煮込み料理の意味。
「ファバーダ・アストゥリアーナ」は「アストゥリアス地方のインゲン豆の煮込み料理」となります。
白いんげん豆を利用したもので、豚肉とCHORIZOと呼ばれる腸詰め肉のソーセージ、それに玉ねぎで作ります。
作り方は簡単で、豚肉と腸詰め肉のソーセージを炒めてニンニクと玉ねぎ(細切り)を混ぜ合わせます。
よく炒まったら、少し水を入れてインゲン豆を加えて30分ほど煮込めば出来上がりです。
本場のファバーダは生のインゲン豆から作るので、3時間くらい煮込みます。
私は瓶詰めの豆を使ったので、短時間でできます。
味は塩だけですが、腸詰め肉のソーセージが結構塩辛いのでいらないかもしれません。
これに赤ワインとフランスパンがぴったりなんですよね。
ちょっと飲みすぎたかも・・・笑