こんにちは。シトロエン三重四日市のDr.GOTOこと後藤です。
さあ、以前にスタッドレスタイヤについてご紹介しましたが、皆さんはもう替えられましたか?
前回のご紹介以来、スタッドレスタイヤへの質問がDr.GOTO宛てに続々と届いています。
今回は、スタッドレスタイヤ第2弾!
「なぜ雪道でも滑りにくいの?」
という声にお答えします!
スタッドレスタイヤは夏タイヤと比べて低温でも非常に柔らかく作られています☆
溝も深く積雪路や凍結路でも路面をつかむことが出来るよう設計されています☆
各タイヤメーカーにより気泡を含ませたり、クルミの殻を混ぜたり色々な工夫がされています。
スタッドレスタイヤは路面温度が0度以下で能力を発揮する為、雪解け時など気温の高い時は能力が落ちる場合があります。
熱に弱く、スキー場へ向かう時など高速道路を夏タイヤと同じように走行すると、タイヤの接地面が熱で溶けてしまう為、注意が必要です!
スタッドレスタイヤの歴史は意外と35年くらいと浅く、それ以前はスパイクタイヤやスノータイヤを主に使っていました。
スパイクタイヤはアスファルトを削って粉塵が飛び散ってしまう為、今では一部を除いて使用禁止になっています。
スノータイヤは積雪路を目的に開発されている為、凍結路では能力を発揮できません。
暦の上では立冬です★
スタッドレスタイヤのご予約はお早めに!