2016年7月24日(日) 愛知県長久手市の愛・地球博記念公園(モリコロパーク)にて、第6回目となるMirafiori (ミラフィオーリ)2016が開催となりました。
梅雨明けの晴天に恵まれた会場には、東海地方を中心に、日本中から欧州車が集結。
今年から開催エリアが広がった芝生広場にきれいな欧州車の花が咲き誇り、過去最高に盛大なイベントとなりましたのでご報告したいと思います!
今回のミラフィオーリでは昨年まで行われていた会場の工事も終わり、今までの開催エリアのほぼ倍のエリアが利用できることとなりました。
実行委員会としても、広くなった芝生広場をどのように使うか?どのようなアトラクションを入れるか?色々悩みながらの準備作業となりました。
また、会場が整備されたことで会場利用料が大幅な値上げとなり、今回から参加費を値上げせざるを得なかったことで、皆さんにその値上げ分以上の満足を得て頂く為に何をすべきか?を考えながらの準備でした。
ミラフィオーリの実行委員会のメンバーでも色々とアイディアは出るものの、それが本当に参加者の皆さんにとって楽しいことなのか?は分からず、ボツになったアイディアも多くあったのです。
しかし、今年はミラフィオーリの会場を今までよりも広くユッタリと使って頂く方針とし、手探りで色々なイベントを詰め込んで参加者・出展者様の募集を開始しました。
ミラフィオーリのサイトをオープンし、参加募集が始まると最初は緩やかに参加登録が進みました。
しかし、事前参加募集の半数を過ぎた頃から加速度的に申込みが早まり、最後は過去最高に早い時期(開催の10日前)には事前参加募集の定数に達したのでした。
そして迎えたミラフィオーリ2016当日。
早朝6時に会場入りしてくれた心強いスタッフ達。ミラフィオーリはこうしたボランティアスタッフによって支えられています。
参加頂いている皆さんはご存じないと思いますが、実はこうしてちゃ~んとミーティングもしてるんです。
まずは7時より出展者の皆さんが会場へ入られます。
実は、この出展者様の搬入作業の時間帯が朝一番の大仕事なんです。
そして8時になると参加者の皆さんが芝生広場へ入場の時間となります。
南駐車場では、入場を待ちかねた参加者の皆さんが列をなしています。
そしてそんな皆さんを大芝生広場まで先導するスタッフカーはこんなにハデハデでした(笑)
でも、カッコイイでしょ!
芝生広場に次々と到着する欧州車達!
踊るという表現が適切かは分かりませんが、踊るように皆さんを誘導して駐車作業を進めるスタッフ達。
皆、楽しみながら作業してくれて本当にいい仲間達です。
こんな頃には、多くの出展者様でお店の開店準備が進み、早めに駐車された来場者の皆さんが会場を回り始めます。
今回、ミラフィオーリに協賛頂いた カエルナラ イタリア様のブースでは、早々からスワップミートの参加者が店を広げて盛り上がりました!
また、今回の会場で力を入れたキッチンカー&飲食ブースも朝早くから開店し、朝食がまだだった参加者の方に喜んで頂くことが出来ました。
芝生広場へどんどん入ってくる参加者の皆さん。
色々なメーカー、車種の欧州車で、見ていて飽きることがありません!
そしてとうとう、大芝生広場が色とりどりの欧州車に埋め尽くされました。
今年も中部地方で最大級の欧州車イベント ミラフィオーリ2016が開催です!
開会式では、チンクエチェント博物館の深津館長、協賛のカエルナラ イタリア 株式会社シーエーエス 代表取締役 外山社長にご挨拶を頂きました。
そして待ってました!のゲスト 嶋田智之さん、竹岡圭さんも登場。
やはり、実力派モータージャーナリストの人気はすごいですね。
開会式に集まって頂いた皆さんの盛り上がりはとてもすごかったです!
そして今回のミラフィオーリでは、初めてミラフィオーリレディとしてモデルの木村智美さんに華を添えて頂くことにしました。
そんな木村さんは特別にmCrt(ムゼオ チンクエチェント レーシング チーム)の衣装を着て頂き、会場を一日盛り上げてもらったのでした。
こうして、欧州車の祭典 ミラフィオーリ2016は開幕したのです。
Mirafiori 2016 Report-vol.2 に続く