イタリア滞在二日目の朝はリンゴットホテルの屋上から始まります。もともとこのリンゴットホテルは、
フィアットの工場だった建物のリノベーションを、建築家レンゾ・ピアノ氏が手掛けたホテルなのです。
詳しくは
レンゾ・ピアノの 『リンゴット』 byコンドウさんのブログ
旧フィアット工場 リンゴット by マキハウス
を見てくださいなっと。
展示室としてピアノ氏がリンゴットの屋上にさらに設計した のがこの
『イル・スクリーニョ』(宝石箱)。霧の中にたたずむそれはまさに宝石箱でした。
もともとフィアットのテストコースだっただけに、すごい勾配ですね。ってか、1923年に屋上にテストコースを作るイタリア人はどんだけすごいんだ!
こんなんです
→あほ。
球体の会議室と、ペリポートが一体になっています。まるで宇宙船のようですね。
このヘリポートにルカ・モンテゼーモロ会長が降り立って会議をするんでしょうか。ぎゃーーーーカッコよすぎるーーー
こんな幻想的なところを独り占めしてしまいました
超満足して、鍵を掛けて屋上を後にしました。
なぜ鍵を持っているかといいますと、朝、ホテルのフロントで「屋上のオーバルコースを見たいのですが」とお願いしたら、この鍵を渡されて、「ホテルを出て、右に20m行ったところでまた右へ、そのあと階段を上って、エレベータで4Fに上がった扉をこれで開けるのよ」って、受付のおねーさんに渡されました。
グラッツェ~\(^o^)/ ちて、行ったのはいいですが、
そんな説明でたどりつけねーー!!
たまたま通りがかった警備員に聞いたら、「開くのは10時だ!」と言われる始末。
でも、食い下がって、フロントでもらった鍵を見せたら理解したらしく、親切にも屋上まで連れていってもらえたので、何とか入れたのです。
結果オーライでした。入れて、リンゴットのテストコースを独り占め出来たのは本当にラッキーでした
しかし、こんな大切なところの鍵を宿泊者とはいえ渡してしまうイタリア人ってすごい。
そして、、、
肝さん!!どうですかこの写真見てください!G友のTシャツを来てリンゴットの屋上に来ましたよ!
オシャレ系オシャレ系言うて!「togさんG友のTシャツなんか着ぃーへんやろーー?」言いましたよね!
ちゃんと持っていきましたよG友Tシャツを!そしてこれがその証拠写真です。
G友のみなさん、G友Tシャツはリンゴットを制覇しましたよーー\(^o^)/
つづく。