みなさんこんにちは。サービスの牟田です。
今回は先日入庫していた異音修理のお話しです。
走行中に後方下廻りより『パキーン』と音がなります。
色々と診断した結果リアクロスメンバーから音が
鳴っている事がわかったので交換作業にはいります。
交換する際はリアのブレーキ廻りはつけたままゴッソリ外しました。
写真は車両から取り外した状態のクロスメンバーです。
新品のメンバーと並べて写真を撮るのを忘れてしまったので今回は新品部品の写真はありません。
ブレーキ廻りの部品を新品のメンバーに移植したら車両に組み付けます。
車両に組み付けが完了したらブレーキラインのエアー抜きを行い走行テストで異音が消えているのを確認できたら完成です。
今回の様な異音修理の場合は実際に音を聞いてみないと不具合箇所の正しい判断ができません。
お客様の気になる音と担当したメカニックが気になった音が全然違う場合等良くあります。
なので当店では修理の際に実際にお客様にメカニックと同乗で運転をしてもらい一緒に音を確認してから診断・修理をしております。
音の確認が出来ない場合でもお客様の問診結果から怪しい個所のチェックは行いますが不具合箇所の断定が出来ない場合もございますのでご了承下さい。
シトロエン名古屋中川では今回の様な修理の他にも定期点検、車検、不具合診断等のご予約、ご入庫をお待ちしております。