パルマの夜のつづきから。
めちゃめちゃお腹イッパイのまま帰る途中に見た156SWの激走。
ホテル帰着。
ホテルの廊下。おしゃれすぎる!!
滞在中、忙し過ぎてほとんどTVは見なかったのですが、こんなんやってました。
映画アマルフィでイタリアの刑事さんが「ボールハトモダチ」って言ってたっけ(笑)
というわけでパルマの夜は更けていったのでした。(-_-)zzz
イタリア滞在4日目 天気・・・晴れ
今日はいよいよ聖地マラネロ詣での日です。
朝焼けが綺麗です。高速に入る時、危うくTELEPASSのレーンに入りそうになってやばかった
でも、今思えばTELEPASSと現金両用のレーンだったと思います。日本で言うところのETC/一般両用レーンだったような気がします。
咄嗟の判断が要求されるので、高速への乗り降りはゆっくり行った方がいいですヨって誰に言ってんだオレは。
パルマICを入ってすぐのサービスエリアでイタ雑の太田さまと待ち合わせ。
BARでエスプレッソを1パイいただきました。(またごちそうになってしまいました。ありがとうございますm(__)m)
太田さん曰く、イタリアのSAのミニカー充実度はハンパないとのこと。まだ世の中に出回ってないNEWモデルが、いきなりSAに出てることもあるとか。
というわけで、よく太田さんもSAをチェックされるそうです。
確かに、写真には納めなかったのですが、ミニカーはすごくたくさん売ってました。
500アバルトとか、ホットなモデルもたくさん売っていましたが、その中で買ったのが、ミラフィオーリでも見なかった黄色の500のミニカーと、上の写真の159POLIZIA仕様を買いました。
トリノの広場で見た「イタリア一の暴れん坊」警官が乗っていたアレです。そのまんまです。すっげーーー
かっこいいーーーー
これは後日、ミニカー師匠の210さんの元に嫁ぎました
さて、太田さんの先導の元、一路モデナへ向かいます。
イタリアの高速は片側3~4車線くらいあるので、非常に走り易かったです。オービスポイント以外、基本一番左の車線。どのイタリア人より高速で走るジャポネーゼ。太田さんカッコ良過ぎます。
トリノで一緒に走った時には遠慮されていたんだな、と分かる速度域で、逆にちょっとだけ、僕の運転の上達を信用して下さってるのかなと嬉しくもあり
そんなことを考えてる間にあっと言う間に着きました。
聖地モデナに!!いきなりマセラティグランツーリスモが2台前からドーン!
さすがは聖地です。ナンバーが付いてないので、試験とか、納車前の走行テストとか、そういうことだと推測されます。
モデナと後に紹介するSt.Agata(ランボルギーニ)では、こういう車がたくさん走っていましたが、地元のケーサツは目をつぶってるそうです。さすがはイタリア、さすがはクルマの街!
基本、田舎なので、こういう風景がひたすら続きます。こんな田舎なのに、どうして世界のどこよりもトガってるデザイン、先進の技術が生まれるのでしょうか。
不思議な国です。イタリアって国は。
イタリアのおもちゃ屋さんを見つけました。
さて、次回からはいよいよ本陣:マラネロ編です。
つづく。