マセラティ博物館を出た後はスタンゲリーニ博物館に行きます。
ここは当初の計画には無かった(というか存在を知らなかった)のですが、イタ雑の太田さんが教えてくださり、行き先に加えたのです。
こういうのって何か嬉しいですよね^^
モデナの街に戻ります。モデナは意外と広く、カーナビ無しでは厳しいです。
正直どこ走ってるのか良くわかりませんでした
前はパトカー。日本でもそうですが、警察を見るとなぜかドキドキしますよね。悪いことしていないのに(笑)
これは、、駅でしょうか?
スタンゲリーニへの道のりは少し迷いました。なぜなら、、
一見普通のディーラーにしか見えませんから!っていうか本当に普通のアルファロメオ、フィアットのディーラーなのです。そりゃわからんヨ。
でも現地のディーラーに行ってみたかったのでちょっと嬉しい
写真上はQUBO。イタリア版カングーですね。このぶさいくさが最高にキュートだと思いません??
日本でも売ればいいのに。カングーがあんなにヒットしてるのにね。フィアットさん。
中に入って受付嬢にスタンゲリーニの博物館はここか?と聞いたら、10分待てという。どうやらここのようだ。
待ってる間に店内をウロウロ。イタリア語のパンフレットや、ディーラーだけで配っている新聞をもらいました。これがまたオシャレなんだ!でもヌヴォラ党でお土産に持って行ったら人気無かった
500Cも売ってましたよ。ちなみにお値段はこんなもん。138円計算で1.2Lだと230万円ってとこですか。
待つこと20分。奥の方から人の良さそうなおじいさんが出てきました。どうやらスタンゲリーニ博物館の管理人さんのようです。
でも、帰国してCGTVを見たら、その人らしき人が出ていたので、スタンゲリーニの子孫の方のような気がしました。すごい人だったのかもしれません
前に来ていたお客様が帰られたので、その入れ替わりということみたいです。マンツーマンで館内を案内してくれました。なんて贅沢!
でもこれまた写真は少しだけにしておきます。その目で確かめてください
説明はオールイタリア語で、ほとんど何を言っているのか分かりませんでした(笑)
でも、見たことの無い車ばかりで、かなり貴重だということは分かります。この車なんかはめっちゃアヴァンギャルドですよね。
ミッレミリアとかで出てきたら注目の的でしょうね。かっこいいー!
そしてなぜか8Cも展示してありました
まさかイタリアの地で8Cが拝めると思っていなかったので凄く嬉しかったことを記憶しています。
マセラティ博物館といい、要するにコレクター的な要素がふんだんにありますので、とりあえず一台って感じで押さえたのでしょうかね?
ここなら保存状態も完璧でしょう。
つづく。