大学院の研究教育費が一人当たり数万円使えるのですが、
先日画材をまとめ買いしました!!
購入したものは、大量の岩絵具と、でっかい刷毛、面相筆(細い筆)3本です!
個展の時に一気に使おうと計画していたので、大量購入の際はスッゲー気持ちよかったです!!
さて、日本画で一番高価な絵具・・・
天然群青
1両(15g)で4960円!!タケー
白番と表記してあるのは、絵具の粒子の荒さで、一番細かい粒子が白(びゃく)と呼ばれてます。
だいたい、3番(粗い)~13番(細かい)で、最も微粒子なのが白となってます。
粒子が粗ければ粗い程、絵具の色は濃く・深くなり、表面のざらざら感が増し、
粒子が細かければ細かい程、絵具の色は淡く、パステル調になります。
この絵具は天然のものなので、フライパンなどの上で熱すると、酸化して黒っぽくすることも可能なんです!
まだまだ岩絵具についていろーんなお話ができますが、とりまこのへんで
そしてこのデッカイ刷毛!手のひらサイズ程あります。
大きい画面を塗る時には便利なので買いました~。
さて、道具も揃ったので後はがんばって描くだけです!