アルファロメオGTV・・・それは毒性の強いイタリア車でした。飽き性の自分がこんなにも愛し続けられる車に出会えるなんて・・・。しかも、アルファロメオとしては異端なRosso Corsa のGTV。。。そんなGTVとシトロエン C4 Picassoを中心に回るイタフラ趣味的自動車ライフ+αを書き綴って行きたいと思います!
先日の日曜日、かーとものたかさん・ROALさんとプチOFFしてまいりました! 今回の目的は、そう! CITROËNから注目のデビューをしたDS3のテストドライブです! 自宅にたかさんとROALさんに来て頂き、Picassoに三人で同乗して シトロエン天白さんに突撃です ディーラーの駐車場に到着すると、思いがけず同色(オーアノディゼ)の試乗車と2台並びました(^^) この並びは珍しいですね~! 思わず撮っ で、ショールーム内に入ると、Picasso・C4クーペ・C4セダンと三台が展示されていました。 先日まで展示されていたはずの、NEW C3は残念ながら売れてしまったとの事(泣) 美味しいコーヒーやお茶を御馳走になりながら無念さを紛らわせました でも、試乗車のDS3はちゃんと待っていてくれました! グリチタニウムのボディカラーにルーフカラーはブルーボッティチェリのお洒落さん! PS:写真は白く反射してしまってキレイに撮れて無くってスミマセン(泣) 「お三人で交代しながら試乗コース3周してきてもらって良いですよ!」 と、営業さんからのお優しい言葉・・・泣けます で、早速三人でDS3に乗り込むと、ルーフと同色のパネルに目を奪われます。 クーペフィアットやNEW500と同じような演出ですね~。 車好きの心を解ってらっしゃるニクイ演出ですね! 車室内のディテールでまず目を惹くのが、近未来的でスポーティーなデザインのメーター周り。 HONDAのNEWインサイトも近未来的なデザインでしたが、 DS3はそれほど違和感なく感じます。 視認性も文句ありません。 樹脂製ですが、艶出し鏡面仕上げのオーディオ・エアコン周り。 指紋等の汚れが目立つ作りなので、キレイ好きの方はこまめに拭き掃除が必要かもしれません。 また、シトロエン純正のオーディオが全体の質感を落としているのは否めません。 これは交換した方が良いかも知れません。 シフトゲートは一昔前のPeugeotと似てるかも? 手にしっくり来る握り心地の良いノブでしたが、ゲートのデザインはもうちょっと何とかして欲しかったですね! 試乗したのは、120ps(16.3kgm)の1.6リッターNA 4速ATのChic(シック)と言うグレード。 走り出してみると、ディーラーが坂道にあったのですが、元気に飛び出しました。 この時点でかなり好印象! 男性三人が乗車しても走り出しのトルクは文句ありません。 絶対的な高速ツーリングではちょっときついかもしれませんが、町乗りであれば無論問題ありません。 足回りは適度に路面状態を室内に伝え、過度な硬さもフワフワ感もありません。 ブレーキに関しては、最近の車よろしく大変良く効きます! また、後部座席ですが身長175cmの自分が乗っても、足元(膝周り)に余裕がありました。 特徴的なDピラーの形状の恩恵もあって閉塞感を感じる事もありませんでした。 かなりのユーティリティが確保され、大人四人でロングドライブも可能で、 この点は試乗した三人とも感心した点です! 特徴的なフロントマスクとボディーライン。 フロントにはグリルと一体化されたダブルシェブロン。 たくさん用意されたボディカラーとルーフカラーの組み合わせで 自分に合った、個性ある1台を選ぶ選択肢があるのは良いですね! 最近の欧州車は、国内の需要低迷で導入されるカラーが少ないのが残念なところで これだけの選択肢があるのはステキです! CITROËNとしても、C3 DS3 が導入されて、エントリーモデルが久しぶりにラインナップされました。 販売元がPeugeot CITROËNとなった事で、宣伝にもかなりつぎ込んでいるようですし、 ディーラーとしても、なんとかたくさん売りたいところだと思います。
自分としては、このサイズの車の購入を検討する機会があれば、 選択肢に入れるべき一台だと思います。 出来れば、通勤車として欲しい(笑) 是非、興味がある皆さんはディーラーへ試乗に行かれる事をお勧めしま~す!