SOMEさん
いつも、スペインからのお便り、楽しく拝見しております。
今回の、スペインの援助金制度の終了後の販売台数の落ち込みは、この9月末で終了する日本での補助金制度終了後を、暗示してますね。
今日の新聞には、日本の廃車業者さんのコメントが載ってました「対前年で60％も増えた、まだまだ使えるクルマを、こんなに廃車にして、何がエコだ？！」と。
これからも、ぜひ沢山コメントいれてください。ありがとうございます。
俺の大好きなスペインのこと！！！
MIZ

SOMEさん こんにちは。

スペインでも日本と同じような事を政府が行っていたのですね～。
まったく日本ではニュースになっておりませんでしたので驚きました。

MIZさんの御意見同様、日本の１０月以降の新車販売の先行きが不安になります。
国内消費が弱っている昨今、物の値段が上がらず、
メーカーづとめの自分にも深刻な問題を肌に感じながら仕事をしております。

さて、そんな話題の中でも販売台数のランキングに日産社が入ったのは注目すべき点ですね！
日産は国内メーカーでは好きなブランドですので、自分としてもなんだか嬉しく感じております（＾＾）

こんにちは、ＭＩＺさん。

スペインの補助金制度は１０年以上の古い車が対象ですから、
廃車にするのは問題ないですね。
日本の１３年以上の古い車に補助金を出すのと同じです。
それに、ここでは１０年物は２０万キロ超えが普通ですし、
そろそろ買い換えるか、という事になっていました。
私のＺＸも今年で１８年、１５万キロになります(^^;)が、
まだまだ頑張ってもらいます（笑）


こんにちは、いーさん。

デフレはスペインでも起こっています。
狂気の高騰で湧いた建築業界では物件が値下がりしていて、
マンションを半値で叩き売りする業者も出ています（これって、どこかで見た風景・・・）
バブル時は政府高官までが「スペインにバブルなんてない」と
豪語していましたが、日本のバブル崩壊を知っている者としては
非常に空々しく見えましたねー。
それから間もなくバブル崩壊が起き、建築業界は大不況に突入。
大手建築会社や不動産屋が次々と倒産し、失業者が急増、融資していた銀行も危うくなり政府が公金で救済するという、バブル崩壊後のお決まりのコースを辿っています。
日本では失われた１０年という形容をしていますが、さて、スペインは何年かかるやら・・・

日産デュアリ スは決して安くないにも関わらず（廉価版で２万ユーロ）、
頑張っていると思います。
日産はここバルセロナに工場を持っていて、警察車両の４ＷＤ（日本名サファリ）なども生産している関係で４ＷＤの人気は高いです。
日産車は以前、父親がセドリックに乗っていた事もあって、運転をした経験がありますが、サスが柔らかくてアメ車みたいだったのを覚えています（３０年前の話です）。
個人的には日本車ではＨＯＮＤＡファンで、初代Ｚ、初代ＣＩＶＩＣ、アクティー・ストリートなどに乗りました。