みなさんこんにちは。
サービスフロントの牟田です。
暑い夏に欠かせないクルマの機能と言えば
・・・
『エアコン』
ですよね。
今回はエアコンについてのお話しです。
今回は同じ車両を使ってエアコン(クーラー)
の効き具合の実験をしてみました。
エアコンが効かない、効きが悪い。
の原因の一つにエアコンガス量が少ない、多いといったものがあります。
少ない=漏れによる減少
は皆さまも効きが悪くなるイメージがあるとおもいますが、
多い=入れ過ぎ
でも不具合が発生する原因となるという事を覚えておいてください。
こちらはガス量が適正値の時のデータです
赤丸で囲った2つの数字に注目です。
エバポレーター温度・・・7.7℃
エアコンガス圧・・・15.3Bar
先程の状態からエアコンガスを規定値より沢山のガスを入れると先程の数値が・・・
エバポレーター温度・・・10.9℃
エアコンガス圧・・・20.4Bar
に変化します。
ガス圧が高くなればより冷えると思うかもしれませんが、何事にもちょうど良い加減というものがあります。
『エアコンが効かない!!』と一言に言ってもその他にも多くの原因がございます。
エアコントラブルでお困りのお客様。
是非シトロエン名古屋中川で点検・診断をして下さい。
もちろんエアコン以外のトラブル、点検等も随時ご予約承っております