今日の午後、自宅近くの不動山大学院さんへ父と二人で行ってきました!
こちらのお寺は東海三十六不動尊第十四番札所になっています。
創建は約800年前と多少大雑把な知識しかなくて申し訳ありませんが、
鎌倉時代に開設された真言密教の古刹が前身といわれています。
その名前からわかるとおり学問修行のお寺で、本尊の大青面金剛(庚申さま)は、
1641(寛永18)年に備中出身の僧が奉安したものと言う事です。
で、今日は年に一度の大祭です。
地元でも有名な大祭ですので、沢山の参拝の方が来ています。
事前に申し込みをしておき、まずはお祓いから入ります。
沢山の修行僧の方(15人ぐらい?)がお経を唱えてすごい気迫と雰囲気です。
お祓いの後はお寺の真ん中にあるスペースで炎を焚いて、こちらでも家内安全・心願成就等々を祈ります。

すべてのお祓いが終わり、その次のイベントでこの行事が地元で有名な訳が分かります(笑)
そう!
餅撒きです!
社務所二階のベランダに上がり、手元にある紅白のお餅を盛大にばらまくのですが、
餅撒きの16時になると、境内にはたくさんの
人人人。
紅白の餅をつかんでは投げ、つかんでは投げ! 盛大な餅撒きに境内は大盛り上がり(^^)
父と自分の二人も、バケツ2杯分くらいの餅を投げて大いに盛り上がったのでした!
何年ぶりでしょうか?3年ぶりぐらい?にお祓いや餅まきに参加し、家族の健康等々を祈願しました。
また、今年一年トラブルに見舞われることの無いように、そして仕事や趣味が上手くいくように
過ごせたらいいなぁ~と、しみじみ思った日曜の午後だったのでした~。