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名古屋地区のアルファロメオ・フィアット・アバルト正規ディーラー「アルファロメオ中川・フィアット中川・アバルト中川」「アルファロメオ春日井・フィアット春日井・アバルト春日井」のカーくるブログページです。

witten by フィアット・アルファロメオ中川
世界中
うんうんする
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 皆様こんにちは。
アルファ ロメオ中川のブログをご覧いただきありがとうございます。

だいぶ間が空いてしまいましたが歴代エンブレムピンバッジの続きを書きたいと思います~皆様覚えておりますでしょうか...?

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前回は上段の3つのエンブレムについてお話しました。



今日は中段のエンブレムについてお話していきたいと思います。
ご興味ございましたらお付き合いくださいませ。

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中段1番左のエンブレムから…
1945年登場のエンブレムです。
基本的なデザインは同じものながら、本体はクロームシルバーとベース部分のレッドというシンプルな色使いものへと変化を遂げます。
これは第二次大戦後の物資不足が影響した結果ともいわれています。
周囲の月桂樹もシンプルなデザインに、そして「 ALFA」と「 ROMEO」を結んでいたハイフンはこのモデルから姿を消し、「 MILANO」との間のサヴォイ・ノットと呼ばれた凝った紐結もシンプルな波型のものへと変化したことが見て取れます。
Alfa Romeoの長い歴史上でも、単色使いのこのエンブレムは非常にめずらしい存在です。
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お次は中段真ん中のエンブレム。
1950年登場のエンブレムです。
基本的なデザインはもちろん踏襲しながら、前デザインの赤一色だったシンプルなものに別れを告げ、伝統的な色使いが帰ってきました。
そして「 ALFA」と「 ROMEO」を結んでいたハイフンも再び加えられています。
戦後、Alfa Romeoは量産車メーカーへと大きく変貌を遂げることとなります。
1950年代、当時の顔を飾ったのがこのエンブレムです。

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中段1番右のエンブレムです。
1960年登場のエンブレムです。
基本的なデザインはほぼ同一なものながら、ここで大きく異なるのはその素材です。それまでの金属製ベースに美しく仕上げられた七宝製エンブレムから一転、当時自動車の世界にも急速に使用範囲が広まった素材、プラスティックを採用することになったのです。
前述のとおり戦後、量産車メーカーへと大きく変貌を遂げたAlfa Romeoがその勢いを増したのが 1950年代終盤に生まれ大きな成功をおさめた Giuliettaです。
そして 1960年代に入りさらにその勢力を拡大する礎となった 1台、Giuliaシリーズとともにこのエンブレムは登場しました。


いかがだったでしょうか。
赤いエンブレムが印象的ですよね。
このブログ需要があるのかないのかわかりませんが、まだ下段が残っているのでまたいつかブログにしたいと思います。
一カ月後くらいに皆様が忘れたころに更新したいと思います。


第1回が読みたい方は下のリンクからどうぞ!!!