皆様ご存知、エッフェル塔に輝くCITROËNの広告ですね。
この電光広告は、1925年パリで開催された万博の会期中、シトロエン提供の電光広告として、
25万個の電球と600kmの電線を用いて、今から90年前の7月4日に点灯しました。
設計はイタリア人のFernand Jacopozzi氏、一文字のサイズは35メートルあったそうです。
その後、広告は1936年までの11年間続けられ、1927年、チャールズ・リンドバーグが飛行機で
の大西洋単独無着陸横断に成功しパリの空に舞い降りた際、『翼よあれがパリの灯だ』と言った
のは有名な話ですね。
シトロエンとエッフェル塔。
今日はそんなマジメなお話で..
それでは、また明日。