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アルファロメオの妖艶な魅力!
アルファスパイダーに乗る快感!
そしてヌヴォラな輝きの優越感!

witten by ハクナマタタ
世界中
うんうんする
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テスラから試乗のお誘いの電話があったので、お誘いに乗ってみました。
たまたま試乗の前日に、テレビ東京のWBSでテスラのニュース観たので、更に興味が湧きました。

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試乗の予約を入れた場所は、テスラストアが入っているラゾーナ川崎です。

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ここは、JR川崎駅直結のショッピングモールで、この日はトヨタが中庭で展示会をしていました。

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ここに展示されている車両は、モデル3というベーシックグレード。
営業担当にWBSを観たことを告げると、嬉しそうに上海工場生産になってから生産能力と品質が向上したこと、価格が大幅に下がったこと(廉価版で400万円前半)、そして今は補助金やエコカー減税が付くことなど、メリットを説明してくれました。

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ラゾーナ川崎の駐車場の一画にモデル3が並んでおり、全てスマホの操作でコントロールできます。乗り込む前に冷房をしておくことも可能で、IoT家電のようです。

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過去にテスラの試乗はしたことがあるのですが、加速性能の記憶しか残っておらず、今回はセールストークを聴きながら試乗をしてみました。

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特筆すべきところは、カメラを含めたセンサー類の充実です。
もちろんサイドミラーやルームミラーを使うことはできるのですが、中央に鎮座するモニターの画面で全て確認することができます。つまり、頭を動かすことなく視線の移動だけで確認できるということです。
その他、人や障害物などもセンシングしてくれます。
さらにこの画像はドラレコとして保存もされているので、一石二鳥です。

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あとは、バッテリー残量と走行可能距離や充電ステーションの見積もり表示です。
もちろんナビゲーションと連動しているので、目的地往復でも給電の可否や給電場所の予定を立てることが出来ます。

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受け売りでいろいろとメリットを書きましたが、やはりリスクやデメリットもあります。
一番は充電の場所や電圧です。
一般家庭のAC100Vでも可能ですがエマージェンシー用で、やはりAC200Vは必要です。そしてそれなりに充電時間が必要です。
ガソリンスタンドで数分で給油できるエンジン車とは訳が違います。

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そして、通信インフラが必須であること。
通常はSIMカードを入れて通信しますので、通信費用がかかります。それが嫌なら、スマホのデザリングでWiFi経由でもOKのようですが。


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今回の試乗では、ブレーキペダルを踏むことなく回生ブレーキのみで走行しました。ブレーキを踏む機会が少なくなるので、ブレーキパッドの減りは少なそうです。
またエンジンオイル交換などは無いので、メンテ費用も少なくて済みそうです。

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ボンネット部分は、もちろん荷物入れです。

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今回はテスラに試乗しましたが、今は政府の補助金がかなり付くので各メーカーとも電気自動車販売に力が入りそうです。
電気自動車の乗り比べをするのも面白そうです。

購入は?というと、個人的には複数台保有する余裕があれば1台はテスラにしたいと思いますが、現実的には暫くはエンジン車かな?

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