• プロフィール2に写真を追加してください。
witten by いーさん
世界中
うんうんする
6


先日の6月15日16日の両日、長野県は浅間山にてAsamaHillClimb2013が開催されました。

このイベントは昨年の10月に産声を上げたヒルクライムイベントの第2回で、DAY.1 、DAY.2共に 公道を使用したヒルクライムを中心に、メイン会場のAsama2000パーク内ではジムカーナ、スペシャルステージタイムアタックとあらゆる角度から車を楽しむことの出来る複合イベントです。

盛会であった第1回開催のうわさを聞きつけ、今年も多くのエントラント、出展者、スタッフが会場に集まったので、その様子をレポートしたいと思います。

DSC_0020.JPG

スタッフの願いが通じたのか、金曜日の雨が嘘のように晴れ渡った浅間山の空は快晴!

トランポから下ろされたFORMULA ABARTH(フォーミュラー アバルト)はチンクエチェント博物館から持ち込まれた日本1号車です。

DSC_0058.JPG

今回のゲストの1人、プロドライバーの寺西玲央選手もジムカーナ場の路面状況のチェックに余念がありません。

DSC_0030.JPG

昨年から引き続きで参加されているエントラントの皆さん、初参加の方、一般のギャラリーと会場には早朝から多くの車両が到着し、会場係員も忙しく誘導を始めます。

DSC_0031.JPG

同時に、エントラント用駐車場は華やかな雰囲気に包まれます。

通常では一堂に会する事などありえない車たちが集まります。

DSC_0038.JPGDSC_0036.JPG

しかし、到着したエントラントにゆっくりしている暇などありません。

DSC_0040.JPGDSC_0049.JPG

それぞれの出走に向けて会場のいたるところで準備が始まります。

DSC_0046.JPG
DSC_0024.JPG


ゼッケン貼りや最終チェックに余念がありません。

そう、皆さん本気なのです。

DSC_0054.JPG

こうしたイベントに出場されるエントラントの皆さんの多くは既に交友関係があり、旧交を深める様子はあちらこちらで見られます。

和気あいあいとした雰囲気はこうしたイベントならではの物です。

DSC_0043.JPG

なんと、フェラーリ288GTOも出走!と思いきや、エントラント様の会場までの足車でした。。。

エントリーされたのは別の車両でトランポにて登場でしたが、なんと贅沢なことでしょう!

素晴らしいコンディションの288GTOでした。

DSC_0080.JPG

騒がしくなってきた会場内は珍しい車両が往来し、車に詳しくなくともワクワクしてしまいます!

DSC_0090.JPG

なんと、テスラモーターズのモデルSも!

DSC_0069.JPGDSC_0065.JPG

出展ブースの準備も進み、来場者にアピールを開始します。

多くのギャラリーも会場のいたる所で写真撮影に夢中です。

DSC_0131.JPG

さあ、9時を回ると各競技も開始です!

DSC_0063.JPG

ジムカーナ会場に、昨年も出場のDINOが今年も登場!

鮮やかなカラーリングが施されたDINOの全開走行に会場も盛り上がります!

DSC_0115.JPG

ポルシェケイマンはその性能の高さをジムカーナで如何なく発揮しました。

その運動性能、パワーの高次元でのバランスはさすがで、ギャラリーの目は釘付けです。

DSC_0128.JPGDSC_0077.JPG

FIAT ジャンニーニNPラリーも熱い走り!

ケータハム スーパーセブンはケータハムジャパンのジャスティン社長が自らハンドルを握ります!

DSC_0068.JPGDSC_0071.JPG

浅間ヒルクライムのジムカーナでは、こんな車たちも・・・

DALLALA F3 MUGEN や バンディーニ サロンチーノといった、普通ではお目にかかる事の出来ないような車たちまで出走です!

DSC_0112.JPG

ABARTH 131ラリーはこうしたステージでは最高にかっこ良く見えます!

この存在感たっぷりのボディがタマリマセンね!

DSC_0197.JPG

こちらも存在感では負けていません。

イルモストロ(モンスター)と呼ばれた アルファロメオSZも泣き出した空の下、水しぶきを盛大に上げながら果敢にアタックします。

DSC_0170.JPGDSC_0179.JPG

MINI マーコスGT や ロータス エランも水を得た魚のようにジムカーナ会場でダンス×ダンス×ダンス!

DSC_0105.JPG

レクサス LF-A ニュルブルクリンク・パッケージがジムカーナ会場に登場!

世界限定50台のうちの1台がここに!

DSC_0156.JPG

調律されたというエグゾーストノートを会場で存分に奏でながら素晴らしいパフォーマンスを見せてくれました!

DSC_0189.JPG

ジムカーナへの参加待ちの車列も小生をワクワクさせる車両ばかり!

ランチア デルタインテグラーレ、アルファロメオ TZ

_DSC9627.JPG

ジムカーナ会場から、Asama2000パーク内に設けられたスペシャルステージへの順路は宝箱をひっくり返したような感覚にとらわれます。

こんな雰囲気の林道、心躍らずにはいられません。

DSC_0095.JPG

特別に設けられた800メートルのスペシャルステージでは、多くのエントラント車両がコースを駆け抜けます。

計測のゴール地点や最終コーナーには多くのギャラリーが集まりました。

_DSC9719.JPG

名古屋からエントリーのフェラーリ 196S

1959年製の美しいフェラーリもスペシャルステージを駆け抜けます!

_DSC9766.JPG

こちらはスポンサー枠です。

名古屋のコーンズ様から素晴らしくキレイなビアンコのカリフォルニアが出走しました!

オールドフェラーリと最新のフェラーリとの競演はギャラリーの心を躍らせるのに十分です。

DSC_0094.JPG

ABARTH 131ラリーはジムカーナだけでなく、スペシャルステージでもオーラを発しています!

_DSC9885.JPG

メディアタイアップ枠ではROSSO 西山編集長がハンドルを握り、東京の Potential様のラリー仕様 フィアット X1/9スペシャルを走らせました。

車両も素晴らしい上に確実な腕を持ったドライバーが合わさって、好タイムを連発!

_DSC9739.JPG

ジムカーナだけでなく、スペシャルステージでも素晴らしいパフォーマンスを見せたケイマン!

DSC_0097.JPG

アストンマーティンV8もスキール音、大きな咆哮と共に駆け上げあってきました。

大迫力です!

DSC_0144.JPG

DAY.1 のヒルクライムは午後に2本のアタック。

途中から雨も強くなり、ウェット路面での難しい展開となりました。

DSC_0141.JPG

公道封鎖をしてのアタックではないために、動くパイロンとなった一般車両との距離をとりながらコースを登ってくる車両達の姿はゴール地点にいた小生の心をつかんで離しません。

きっと、沿道のギャラリーの皆さんも同じだった事でしょう。


無事にDAY.1のレーススケジュールを終え、夜はPARTYです。

ゲストのプロドライバー福山英朗選手と、ライターの武田公実氏のトークがパーティ会場でも炸裂して盛り上がりは最高潮!

ケータハム・ジャパンのジャスティン・ガードナー社長もスピーチを頂きました。

エントラント同士、スタッフもエントラントもそれぞれに交流し、明日に向かっての情報交換等々、社交場としてドリンクも進み、明日に向けての英気を養っていました。

Asama Hill Climb 2013 レポート! DAY.2に続く

_DSC0094.JPG

Asama Hill Climb 公式HPはこちら


June 19,2013 Wed  |  イベント取材
 

うんうんする
6


「うんうん」した人
コメントの投稿
お名前

URL

メール(※公開されません。コメントに返信があった時に通知します。)

パスワード(※コメントを修正・削除する時に必要です)

このコメントの公開レベル
答え=
※セッションが切れて計算結果が違うことがあります。その際は再度計算してご入力ください。

メンバー
バナー1
PIAA

RG レーシングギア









新着記事
記事検索
検索語句
その他機能
RSS 2.0 Feed
ゲストブック
ブラウザのお気に入りに追加

 
ブログ購読
このブログが更新されたらメールが届きます。
メールアドレスを入力してください。
カテゴリ
facebook
アーカイブ
2024年04月 (1)
2024年03月 (4)
2024年02月 (4)
2023年11月 (12)
2023年09月 (2)
2023年07月 (2)
2023年05月 (1)
2023年04月 (2)
2023年02月 (2)
2023年01月 (2)
2022年12月 (2)
2022年11月 (1)
2022年10月 (1)
2022年07月 (2)
2022年04月 (1)
2022年02月 (1)
2022年01月 (4)
2021年12月 (1)
2021年11月 (2)
2021年10月 (1)
2021年09月 (1)
2021年06月 (1)
2021年05月 (1)
2021年04月 (2)
2021年03月 (1)
2021年02月 (1)
2020年12月 (1)
2020年11月 (2)
2020年07月 (1)
2020年03月 (2)
2020年02月 (4)
2020年01月 (2)
2019年12月 (1)
2019年11月 (2)
2019年10月 (1)
2019年09月 (1)
2019年08月 (2)
2019年07月 (2)
2019年03月 (3)
2019年02月 (1)
2019年01月 (3)
2018年11月 (4)
2018年10月 (1)
2018年09月 (1)
2018年07月 (2)
2018年06月 (2)
2018年05月 (1)
2018年04月 (5)
2018年03月 (6)
2018年02月 (6)
2017年12月 (1)
2017年11月 (2)
2017年10月 (5)
2017年09月 (5)
2017年08月 (7)
2017年07月 (1)
2017年06月 (5)
2017年05月 (6)
2017年04月 (4)
2017年03月 (6)
2017年02月 (11)
2017年01月 (1)
2016年12月 (1)
2016年11月 (5)
2016年10月 (5)
2016年09月 (3)
2016年08月 (5)
2016年07月 (2)
2016年06月 (5)
2016年05月 (3)
2016年04月 (4)
2016年03月 (9)
2016年02月 (17)
2016年01月 (3)
2015年12月 (1)
2015年11月 (3)
2015年10月 (6)
2015年09月 (5)
2015年08月 (3)
2015年07月 (7)
2015年06月 (6)
2015年05月 (8)
2015年04月 (5)
2015年03月 (4)
2015年02月 (10)
2015年01月 (3)
2014年12月 (6)
2014年11月 (6)
2014年10月 (6)
2014年09月 (6)
2014年08月 (6)
2014年07月 (2)
2014年06月 (8)
2014年05月 (8)
2014年04月 (3)
2014年03月 (1)
2014年02月 (8)
2014年01月 (2)
2013年12月 (5)
2013年11月 (19)
2013年10月 (6)
2013年09月 (4)
2013年08月 (3)
2013年07月 (8)
2013年06月 (5)
2013年05月 (12)
2013年04月 (18)
2013年03月 (7)
2013年02月 (18)
2013年01月 (2)
2012年12月 (3)
2012年11月 (7)
2012年10月 (9)
2012年09月 (4)
2012年08月 (2)
2012年07月 (1)
2012年06月 (2)
2012年05月 (7)
2012年04月 (4)
2012年03月 (2)
2012年02月 (13)
2012年01月 (2)
2011年12月 (14)
2011年11月 (8)
2011年10月 (8)
2011年09月 (5)
カウンター
Counter
バナー2

6wheels

沖縄旅行の旅予約ドットコム



TUKTUK

DMCshampoo