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JAIA二輪試乗会第2弾はトライアンフのボンネビルボバーを紹介します

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ボンネビルT120を昇華したボバーはボンネビルのDNAを受け継ぎ、クラシックで無駄のないカスタムバイクとして誕生しました。

デザインの魅力はアメリカンタイプ×クラシカルの融合ですね(^o^)

アメリカンとは言ってもハーレーのボバーとは一線を画すクラシカルなルックスがクラシカルと言いつつも新しいデザインに感じるのです。

そこがハーレーと違うところ〜(*´-`)

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キャブレターは1950年代のものをオマージュして現代風にアレンジしています。

古き良きものは残しつつアレンジを加えるワザがうまいぞ!

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バイクの特徴や操作方法を学んだとことで試乗スタート

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まず佇む姿に圧倒されます…
感じるのはボンネビルの伝統とボバーの正統派から来る気品

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フューエルキャップはブランド名付きでタンクのアクセントとして、またバイク全体をプレミアムに仕上げます。

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低いスタンス、シングルシート、ワイドでフラットなハンドルバー、無駄のないコンパクトな車体、ブラックバーエンドミラー…
その全てがボバーの完成された世界観を作り上げています。

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そしてライディングの姿勢はと言うと、とっても楽です(*'ω'*)

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アメリカンタイプとは言っても足が前に出すぎるとかハンドルが遠いといったことは全くなく、無理のない姿勢で乗ることができます

アジャスタブルライディングポジションを導入しているのでライダーの体型にぴったり合わせることができます。

シートは上下、前後に調節することができるのでライディングスタイルに合わせてぴったりの位置を見つけることができます。

やはり伝統的なボバーは『低め後ろめ』でしょうか

ちなみに身長178cmのバイクる編集部スタッフが乗るとこんな感じです。

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身長158cmだとこんな感じです。

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ハンドルが少し遠い感じがしたので私が乗るならシートはもう少し前かなと思います。

そんな調整が出来るのがGood!

ライディング姿勢が楽なのでもちろんライディングも楽ちん♪

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このボバーの良いところは足つきもかなり良く、軽量化された小ぶりなボディーで取り回しが簡単なところです(^^)v

小回りもバッチリなので試乗コースの狭い部分てもクネクネ曲がることができました。

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心臓にはカテゴリー最高の高トルク型ボンネビル1200ccエンジンをボバー用にチューンした特別なエンジンが採用され、低回転域でのトルクとパワーをさらに補強しています。

申し分ない加速です!

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ただこのボバーはものすごいスピードを出して楽しむよりもゆったりまったりなライディングがお似合いかなと思いました(^o^)/

渋めで気品あふれるデザインなのでお似合いになる年齢層は高めかなと思います

我こそはちょい渋オヤジだと言うおじ様に乗りこなして欲しいですね~(*'ω'*)

ワイルドで美しいという相反する要素を持つ唯一無二の存在、佇む姿も駆け抜ける姿も魅了されてしまう、そんな1台でした。

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ボバーにしあがれ!

ツーリング : ★★★★☆
街乗り : ★★★☆☆
乗りやすさ : ★★★★☆
楽しさ : ★★★★☆
ちょい渋オヤジ:★★★★★


INFORMATION
トライアンフ ボンネビルボバー
http://www.triumphmotorcycles.jp/%E3%83%A2%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%82%AF%E3%83%AB/classics/bonneville-bobber/2017/bonneville-bobber

≪エンジン・トランスミッション≫
タイプ:水冷SOHC並列2気筒 8バルブ270°クランク
排気量:1200CC
ボア/ストローク:97.6 / 80 mm
圧縮:10.0:1
最高出力:77PS (57kW) @ 6100rpm
最大トルク:106 Nm @ 4000 rpm
システム:マルチポイントシーケンシャル電子燃料噴射
エグゾーストシステム:ブラシ仕上げステンレス製 2-INTO-2 ツインスキンエキゾーストシステム、ブラシ仕上げステンレス製サイレンサー付き
駆動方式:チェーン
クラッチ:湿式多板アシストクラッチ
トランスミッション:6速

≪寸法・重量≫
ハンドルを含む横幅:800 mm
全高(ミラーを含まない):1025 mm
シート高:690 mm
ホイールベース:1510 mm
キャスターアングル:25.8º
トレール:87.9 mm
車両重量:243kg (燃料、油脂類、冷却水を含む)
燃料タンク容量:9.1 l
 
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