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カーくる編集部が様々なイベントに顔を出してイベントの模様をお届けするコーナーです。
witten by い~さん
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チンクエチェント博物館が主催するイベントには、大きく分けて二つの種類があります。

ひとつはイベント会場に参加者皆さんの愛車を並べてマッタリと過ごすタイプのイベント。そしてもうひとつは、コマ図を元にゴールを目指すドライブラリー形式のイベントです。

どちらもそれぞれの魅力のあるイベントですが、10月末の週末、秋の軽井沢をステージにして開催となるのがドライブラリーイベントの軽井沢 FIAT・PICNIC(フィアット・ピクニック)になります。

今回、カーくる編集部のオフィシャル(=仕事)としてではなく、プライベート(=遊び)でイベントに参加してきましたので、ちょっとだけイベントレポートとしてご報告させて頂きたいと思います。

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フィアット・ピクニックは今年で10回目を迎えた息の長いイベント。実はそれだけ固定のイベントファンが多いと言う事なんです。
 
秋の軽井沢を舞台に、紅葉と木漏れ日のドライブラリー
そして素敵なランチ。
イタリア車と過ごす秋の一日。

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そりゃ、軽井沢・秋・紅葉・素敵なランチとくれば、クルマのイベントであろうが無かろうが、心踊る響きがありますよね?

実は自分も昨年初めて参加し、燃えるような紅葉を楽しみながら軽井沢を駆け抜けるこのイベントが大好きになりました。
しかも、参加者はみな拘りのある愛車(フィアット・アバルト・アルファロメオ)で参加するため、イタリア車好きとしてワクワクしないわけがありません。

スタート会場には60台を超える参加車両が集まりました。
ピークは過ぎてしまいましたが、軽井沢の紅葉に色とりどりのイタリア車が似合います!

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ちょっと話は戻りますが、今回、愛車のアルファロメオRZで参加の予定をしていましたが・・・台風22号の接近のニュースで断念せざるを得なくなりました。
雨にはめっぽう弱いRZで雨天をドライブする勇気はありません。このイベントに向けて大急ぎでメンテしたのですが、こればっかりはしょうがないですね。

そこで、いつもお世話になっているスパイスレンタカーの井ノ下さんに相談し、この軽井沢フィアット・ピクニックにぴったりのフィアットBarchetta(バルケッタ)をお借りして参加することにしたのです。

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スパイスレンタカーさんは名古屋市内で欧州車を中心とした車両のレンタカー事業をされています。
フィアットやアルファロメオ、ジャガー、プジョー、メルセデス、アウディ、VW、サーブといった欧州車からクライスラー、シボレー、トヨタやスバルなどの車両をラインナップしており、他のレンタカー事業者とは一味も二味も違います。

そんなスパイスレンタカーさんからお借りしたバルケッタは超快調!
中央道を利用し、片道270キロを難なく走りきって軽井沢入りしました。まずはイベント前日は友人宅にて宿泊・就寝です。
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そしてイベント当日!

早起きして旧軽井沢倶楽部の施設に到着!

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同じバルケッタでの参加車両と並べて駐車させてもらいました。
こうしたほんのちょっとの心遣いなんですが、参加者を喜ばせるスタッフの配慮に感謝。

そうこうしているうちに、ドライブラリーの参加車両がぞくぞくと会場に集まってきます。

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ダブルバブルのルーフを持つアバルト 750GT はカロッツェリア ZAGATOのデザイン。
ステキ過ぎますね。

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季節に合わせ、ハロウィン仕様のチンクエチェントなんてオシャレなオーナーさんですね!

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ドライブラリーが始まると会場から参加車両が次々にスタートしていきます。

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旗を振られての出発には心躍ります。
そしてわがバルケッタも順番が来てしゅっぱーつ!

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ドライブラリーイベントと言う事で、皆さんコ・ドライバーと二人で参加される方が多いのですが、じぶんはコ・ドラならぬ子・ドラと一緒に参加です。

まあ、子・ドラのナビには色々と問題山積み(笑)でしたが、午前も午後も無事にドライブラリーを走りきる事ができました。

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午前中は何とかお天気も持ってくれたものの、午後からは台風の影響で雨が降り出し、タイミングによっては予想以上の強い雨に降られるタイミングもありました。


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軽井沢市内、碓氷峠などを走り、途中でチェックポイントの鬼押出し園やランチ会場となった軽井沢プリンスホテルにで立ち寄りました。

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碓氷峠のめがね橋とバルケッタ。やはりタイムラリーのロスにはなってしまうのですが、こういうポイントでは写真を撮ってしまいたくなりますね!

また、まったくのチェックポイントでは無いのですが、白糸の滝にも立ち寄りました。
一緒に参加してくれた子・ドラとの思い出作りもかねたイベント参加なので、こうしたベタな観光スポットにも立ち寄ります。
もうこのあたりでドライブラリーの勝負は諦めているのを分かって頂けたかと思います(笑)

無事にゴールし、ビンゴ大会、表彰式。

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無論、表彰されるような結果は残せず、ビンゴ大会でもビリから数えた方が早いぐらいの結果でさんざんでした。

でも、雨に降られながらも紅葉の軽井沢を多くの参加車両と一緒に走れたのは本当に良い経験、思い出になりましたし、是非、また来年も参加したいと思います。

フィアット、アバルト、アルファロメオのオーナの皆さん、是非、軽井沢 FIAT・PICNICに参加してみてください。
大好きな愛車で軽井沢を走れば、
きっと、もっと自分の愛車の事が好きになると思いますよ。

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フィアット・ Barchetta(バルケッタ)

フィアット・プントのシャーシを使って仕立てられたバルケッタは1995年に販売が開始され、今もなお多くのファンを魅了し続けています。
バルケッタという名前はイタリア語で「小舟」という意味を持ち、その小舟の乗り味はというと、シフト操作してアクセルを踏み込むと小気味良く加速して走りだします。
峠道でもアクセルワークとハンドリングが上手くマッチすれば、最新のスポーツカーにも引けを取らない走りを見せます。
今流行のエコカーやワンボックスカーと比べればユーティリティの面では遥かに劣りますが、このように美しいボディラインを持ち、オープンエアードライブを楽しませてくれるバルケッタ。
また、乗り手が希望すればライトウェイトスポーツカーとしての本領を遺憾なく発揮します。
バルケッタの大きな持ち味である、車を操る面白さは試乗してみないと分かりません!
是非、90年代フィアットの傑作スポーツカーを皆さんにも楽しんで頂きたいと思います。
このイタリアの美しい「小舟」がきっとあなたに車を操る楽しさを思い出させてくれるはずです。

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FIAT Barchetta(フィアット・バルケッタ)
 
全長×全幅×全高=3895×1655×1275mm
ホイールベース=2275mm
車重=1110kg
駆動方式=FF
 
エンジン=1.8リッター直4DOHC16バルブ(130ps/6300rpm、16.1kgm/4300rpm)

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【取材協力】
チンクエチェント博物館 : 
https://www.facebook.com/museo500
スパイスレンタカー : 
http://spice123.jp/


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