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 ども!

本日はゴルフ4GTIの修理です。

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このグラマラスなスタイルは現行ゴルフでは無いデザインですので、未だ人気のあるゴルフのひとつです。
このGTIは程よいローダウンにBBSホイールと大人なカスタムでクリーンな印象です!

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1.8Tエンジンのあるあるトラブルのエンジンオイル漏れ
たいていはタペットカバーパッキン周辺からのオイル漏れです。
この場合、パッキンのみの交換でいける場合もありますが、タペットカバー自体の歪みによりオイル漏れを起こしていることもありまして、その場合はパッキン交換だけでは漏れは完治しません。
ということで、今回はパッキンとカバーと同時交換させて頂きます♪
カバーは本国取り寄せで2週間かかりました(笑

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まずカバー上部にある具を外します。
イグニッションコイルやハーネス、ホースなどを取り外して、作業しやすい環境を作ります。

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タペットカバーを外しました!
見えているのがカムシャフトという部品です。

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カムシャフトのチェーンテンショナーパッキンも交換するので、テンショナーを専用工具で固定して本体を少し持ち上げてパッキンを取り外します。

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パッキンはこのようなパッキンです。
ここからもオイル漏れしますので、この作業をするときは必ず交換したほうがいいでしょう。

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カムチェーンテンショナーのパッキンを交換したら本丸のタペットカバー交換となります!
新品のカバーとパッキンです。
パッキンはそのまま装着したらいいわけではなく、要所に液体パッキンを併用するようにマニュアルにありますので、指示通りの場所に塗布して組付けが必要です。

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カバーを固定しているボルトは規定のトルクで、マニュアルに指示された順番で固定していく必要があります。
これを守らないとまたカバーが歪んでしまってオイル漏れの原因になります。

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あとは元通りに組み付けて作業は完了です♪
カバーだけめっちゃ新しくて不自然です(笑
この上にカバーが付くので見えなくなっちゃいますが(笑

ということで、1.8Tエンジンでオイル漏れでお悩みの方はご相談下さい!
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