最近アウトランダーPHEVでの牽引をご検討される方が増えています。 私自身、キャンピングトレーラーをデリカD:5で牽引していますが、たまに 会社のPHEVでトレーラーを牽引する事があります。 デリカD:5のディーゼル・6ATという牽引に向いた設定ですが、アウトランダー PHEVの電気での牽引時のトルク感には負けます。 そんな牽引するパワーと、停車時の電源供給車としても役に立つことが大きな 要因だと思います。 ヒッチメンバーを装着する際にはこのようにバンパーに四角い穴を開けて、 そこにスワンネックと呼ばれるヒッチメンバーを差し込む仕組みになって います。 このヒッチメンバーは元々BRINKと言うメーカーなのですが、、スウェーデン の世界最大のカーキャリアメーカー・スーリーに吸収され、現在はTHULEブランド で発売されています。 (THULEは本来「テューレー」または「トゥーレ」と発音するらしいのですが、 初めて日本国内で展開する際に商社であるFET極東が命名されたとの事です) このような感じでヒッチメンバーの後ろに空いている穴に・・・ しっかり差し込む前は鍵のあるロック部分が赤いのが分かります。 しっかりと差し込むとこのように緑になります。 ここまでしっかりと入ると鍵を掛ける事ができ、落下防止、盗難防止としても 役立ちます。 配線はヨーロッパで主流のEU13Pであればこのように装着されますが・・・ 使わない時な折りたたまれてこのような感じになります。 普通に立っていれば、配線がある事さえ気づかれません。 弊社で取り付けられる方であれば、後3本残っていますので、お問合せを お待ちしております。
by IBARAKI