メルセデス・ベンツ日本株式会社は、メルセデス・ベンツ初のラグジュアリー電気自動車「EQS」を発表し、全国のメルセデ
ス・ベンツ正規販売店ネットワークを通じて、EQS 450+を2022年9月29日より発売すると発表した。また、EQS 534MATIC+は同日より予約注文の受付を開始し、納車は本年10月頃を予定している。
メルセデス・ベンツEQSは、メルセデス・ベンツが長年培ってきたラグジュアリーと快適性の理想を実現した電気自動車である。専用のプラットフォームを新たに設計・開発するだけなく、電気自動車ならではのパッケージの有用性を活かしたエクステリアデザインでは、空力という機能性も兼ね備えた先進の美しさを表現している。室内で圧倒的な存在感を放つタッチ式のMBUXハイパースクリーンもまた、機能性と美しさの両面を持ち合わせている。NVH対策も徹底的に行い、静粛性はこれまでにないレベルに
達し、HEPAフィルターを採用した空気清浄システムにより、室内の空気はクリーンに保たれる。
EQS の革新的なデザインは、メルセデス EQ 初のプレミアムな電気自動車としての新しいプラットフォームをもとに生まれたもので、内燃エンジン搭載車とは大きく異なるスタイリングであることが一目で分かるようになっている。
EQS のスポーティで低く構えたフロントは、グリーンハウスを跨いで続く「ワン・ボウ」(弓)のラインとサッシュレスドアにより、クーペのようなシルエットを形成している。
フロントにエンジンやトランスミッションを縦置きする必要がないことから、メルセデス・ベンツの典型的なシルエットとは異なるキャブフォワードデザインを採用している。
メーカー希望小売価格 (消費税10%込)
EQS 450+:15,780,000円
メルセデス AMG EQS 53 4MATIC+:23,720,000円