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MotoGP. Grand Prix of Italy. Mugello Circuit. Race
Official press release 
2010/6/7
アンドレア・ドビツィオーツォも表彰台獲得

レプソルライダー、イタリアグランプリを制してチャンピオンシップ2位に躍進。レプソル・ホンダチームはライダー二人を再び表彰台へ送り込んだ。

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この日曜日、イタリアグランプリはここで今季初優勝を遂げたダニ・ペドロサの素晴らしいパフォーマンスを目の当たりにした。ポールポジションのレプソルライダーは、スタートからチェッカーフラッグまで独走。チームメイト、アンドレア・ドビツィオーツォも、1周目に5つポジションを上げた後激しい3位争いを熱狂的ファンの前で繰り広げる、素晴らしいレースを見せた。

ムジェロサーキットを埋めた7万6千人を超えるファンが、ダニ・ペドロサの素晴らしい走りを目の当たりにした。昨日の予選でベストタイムを記録した彼は今朝のウォームアップ走行でも同じポジションを保ち、レッドシグナルが消えるや否やライバルたちを置き去りにした。
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レプソルライダーは躊躇なく第一コーナーで集団の先頭に立った。ペドロサは時計のように正確に、最初の数周で誰も追いつくことのできないペースを作り上げた。コンスタントに1分49秒台で周回する彼は、追いつこうとする後続との差を広げていった。スペイン人ライダーはコース上の誰よりも速く、5周目にコースレコードを記録した。

彼はライバルの誰よりも速いペースでの周回を続け、レース中盤を過ぎたころ後続との差は6秒以上に広がっていた。残り3周でその差は8秒近くにまでなり、レプソル・ホンダチームのライダーはチェッカーフラッグを受けるまでの間その差を保つことに努めた。勝利をものにし、ホルヘ・ロレンソに25ポイントで続く、チャンピオンシップ2位に着けた。

アンドレア・ドビツィオーツォも8位スタートながら完璧なスタートからストレートエンドで4位に駆け上った。その後すぐにストーナーをかわし、ホルヘ・ロレンソとホイール・トゥ・ホイールの3位に浮上。数周後彼はロレンソを追い抜きチームメイトのペドロサを追うべくペースを上げようとしたが、この日誰も彼を捕まえることは出来ず、残りのレースの間イタリア人ライダーは表彰台2位を賭けてロレンソと戦った。

ロレンソに1秒未満の遅れで追従したドビツィオーツォはスペイン人ライダーを打ち負かすことは出来なかったが、レプソル・ホンダチームが再び二人のライダーを表彰台に送ることができる、価値ある3位を獲得した。この3位入賞でドビツィオーツォは、ロレンソに32ポイント、チームメイトのペドロサに7ポイント差のオーバーオール4位となった。

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コメント

ダニ・ペドロサ >> 1位

優勝できたことは素晴らしく、自分にとってもレプソル・ホンダチームにとってもうれしいことだ。本当にハードワークしてきたし、ウィンターシーズンと最初いくつかのレースを通して問題を抱えていたので、ヘレスでレースをリードできたにも関わらず優勝できなかったので、この勝利は本当に喜ばしいことだ。いるべきところに戻ってきたようだし、チームにとっても相応しい勝利だ。今日は特にレース初盤マシンのフィーリングがすばらしく、後続との差を広げることができた。

後ろに誰がいるか見ることをせず、サインボードだけを見てコンスタントなライディングに努めた。これから1週空いた後3つのレースが続けてあるので、今コンペティティブであることはとても重要だ。次は有名なシルバーストーンなので、今日のような成績を残せることを期待している。イギリスのこの地方は気候も良いしね。チームと、バレンティーノを応援する地元のファンたちにも感謝している。彼は今困難に直面しており、パドックのみんなが彼が良くなることを願っている。”


アンドレア・ドビツィオーツォ >> 3位

“ここでのMoto GPレースで表彰台に立ったことがなかったので、ホームの観客の前で表彰台に立てることは特別なことだ。いつもガレージのテレビで見なければならなかったから!サポートしてくれるファンの前でそこに上がることは本当に感動的な体験だった。良いスタートができたし、それがレースでは重要だった。最終ラップいいバトルができると思ったので最後までロレンソと戦いたかったが、つかまえることが出来なかった。トップに近づいてはいるがまだ完全ではないので、優勝争いができるよう次のステップが必要だ。

3回の表彰台は良いシーズンのスタートだし、チャンピオンシップにとっても重要だ。冬と最初いくつかのレースを通してのハードワークのおかげだと思う。ダニの優勝を祝福したい。彼は信じられないペースだったし、これが前進へのさらなる一歩となるモチベーションとなり、優勝へ向けて戦うことができる。


オフィシャルリザルト
1.ダニ・ペドロサ (レプソル・ホンダチーム) 42:28.066
2.ホルヘ・ロレンソ (ヤマハ) + 4.014
3.アンドレア・ドビツィオーツォ (レプソル・ホンダチーム) + 6.196
4.ケーシー・ストーナー (ドゥカティ) + 25.703
5.マルコ・メランドリ (ホンダ) + 25.735

ワールドチャンピオンシップ
1.ホルヘ・ロレンソ (ヤマハ) 90ポイント
2.ダニ・ペドロサ (レプソル・ホンダチーム) 65ポイント
3.バレンティーノ・ロッシ (ヤマハ) 61ポイント
4.アンドレア・ドビツィオーツォ (レプソル・ホンダチーム) 58ポイント
5.ニッキー・ヘイデン (ドゥカティ) 39ポイント






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