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MotoGP - Aragon Grand Prix. Race

ストーナーが1位、ペドロサが2位とレプソルライダーがレースを支配した。残念ながらアンドレア・ドビツィオーソは一周目にクラッシュ。レプソル・ホンダチームは通算100勝を達成した。

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アラゴンGPは、このラウンドでストーナーが見せた鮮やかなレース展開により通算100勝目を挙げ、レプソル・ホンダチームにとってスペシャルな日となった。

このレースのためにスペイン人デザイナー、ダビッド・デルフィンによって創られたデザインをまとい、オーストラリアンは二位のチームメイト、ダニ・ペドロサと共に表彰台の最上段に上がった。
一方アンドレア・ドビツィオーソは第二コーナーでクラッシュし、1周持ちこたえることができなかった。

この日はスペインで行われるシーズン3回目のラウンドのために特別に飾られた、レプソル・ホンダチームのピットはビッグ・パーティーになった。

マシンとストーナー、ペドロサ、ドビツィオーソの全員がダビッド・デルフィンの華やかなデザインを身につけ、レプソルライダーたちは最前列からスタート。ペドロサが最初のブレーキングポイントでストーナーをリードし、ストーナーは第2コーナー直前でスピーズにも抜かれた。

それでもオーストラリンはわずか数コーナーで彼を抜き返し、ファーストラップの終盤で抜いたダニ・ペドロサを捕らえる、2番手に着けた。

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アンドレア・ドビツィオーソは第2コーナーでクラッシュし、1周目をフィニッシュできなかった。
イタリアンは5位からスタートし、いつも混雑する第1コーナーをすぎたところで、ニッキー・ヘイデンが彼を第2コーナーのアウトサイドへ押し出した。コースの汚れた部分からコーナーへ侵入し、ステアリングがロックして彼は転倒を防ぐことができなかった。

その後のレースでストーナーとペドロサにトラブルはなく、彼らはレプソル・ホンダチームライダーによるシーズン5回目のワンツーに向けて着実に進んだ。
他者に充分な差をつけてワンツーでフィニッシュラインを越えるまでの間、ストーナーは徐々にペドロサとの差を広げ、スペイン人も同じように他のライバルたちとの差を広げていった。

この結果レプソル・ホンダチームは、モーターサイクルのワールドチャンピオンシップで記念すべき100勝目を達成した。
この偉業によりケーシー・ストーナーは、チャンピオンシップ総合順位でのリードを広げ、ホルヘ・ロレンソとの差を44ポイントとした。
ダニ・ペドロサは4位、いまだ3位のアンドレア・ドビツィオーソとの差を15に縮めた。

コンチネンタル・サーカス、次のラウンドは10月2日にもてぎで行われる日本グランプリだ。


ダニ・ペドロサ 2位
僕らはすでにケーシー・ストーナーがここではとても早いことを練習走行で見ていたし、レースでもそうだった。最初のセクターでコンマ数秒遅れていて、他の部分で差を縮めることもできなかった。

レース後半はずっと滑っていて楽しかったけど、ストーナーに近づけなくて残念だった。レース全体で見るとリアタイヤに多くの問題があった。
3週連続で2位は悪くはないけど、優勝を目指したい。


アンドレア・ドビツィオーソ 転倒
最初の右コーナーで少しだけど早いスライドをさせて全てのウエイトがフロントにいってしまい、バイクをコントロールできなくなってすぐにレースを終えてしまった。フロントタイヤがまだ充分な温度になっていなかった。
レースウィーク中良く頑張ったのに、1周目の第2コーナーでレースを終えたことにとてもがっかりしている。

今朝ウオームアップのあいだユーズドタイヤで苦労した。もちろん悪いセッションは少しだけ影響しうるけど、スタート時にはレースに向けて100%集中していたしモチベーションを保っていた。
ポイントなしでアラゴンを去ることは、チャンピオンシップ争いにとっても非常に残念なことだ。
ペドロサと15ポイント差でまだ3位だけど、表彰台に戻り、いい結果を出すことが必要だ。
昨年はシーズンの終盤、特に日本とマレーシアで良い結果を出せたので、次のGPを楽しみにしている。


ケーシー・ストーナー 優勝
ウオームアップ走行が終わってから風が強くなり、レース前はみんなが少し心配していた。週末を通してのコンディションと大きく変わってきたから。レースに備えて、ハードタイヤも暖めておいた。
スタートはまあまあだった。スタート時に少し左に寄ってペドロサに当たらないようにしたが、ベン・スピーズが外側から来て第1コーナーに入るとき3位か4位になってしまった。でもそこから落ち着くことができて、マシンがとても快適に感じた。

バイクは週末中ずっと完璧だったので、なるべく早く前に出たかった。前に出て、差を広げていきたかった。できるだけ早くダニをパスして差を広げようとした。ダニは初めの何周かはついてきたけどプッシュして少しずつ差を広げることができ、その後はレースをコントロールできた。
みんなタイヤの温度で苦労していたみたいだけど、マシンは最高だったし、多少スライドしても気にならなかった。チームのみんなにとても感謝してる。このレプソル・ホンダの100回目の優勝は、本当に特別だ。




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